1月14日に、ANA 全日空の羽田空港内 機体工場見学ツアーに参加してきました。
このブログに掲載する写真は、すべて ANA 広報部の事前承認を得たものです。
今回整備中の機体は、JA878A Boeing 787-8 Dreamliner と、 JA817A Boeing 787-8 Dreamliner の2機です。
787 型機は、2011年11月1日より、世界で初めて商業運行が開始されました。1番機の栄誉は ANA が獲得しています。1番機のフライトからすでに8年以上が経過しているのですね。
ノーズの操縦席から上の部分をカバーされてしまうと、違う飛行機のように見えます。
Boeing 787 独特の、ウイング先端の形状です。こういう部分は、鳥の翼の研究や風洞実験の成果が反映されているのでしょうね。退役した747ジャンボジェットなどで流行った、小型の垂直尾翼のようなウイングレットが主流でしたが、最近はレイクド・ウイングチップという後退翼も増えてきました。787はこの後退翼を採用しています。レイクド・ウイングチップも大きな括りで言うと、ウイングレットの仲間ということになります。
メインギアのハッチって、かなり大きいのですね。
また、ジェットエンジンのハウジングがガバッと開いています。
メインギア格納部のアップです。
エンジン以外には、日本製のカーボンファイバーを使用した複合素材で出来ている、ハイテク機です。日本の技術が多用された航空機なのです。
Part 3 に続きます。
全日空商事 1/400 787-8 JA806A 787ロゴ付き国際線仕様機 主翼 地上姿勢 完成品
#ana #anahaneda #anamaintenancefacilitytour #anahenedamaintenance #maintenancefacility #全日空 #全日空羽田 #ana羽田工場見学 #ana羽田工場 #全日空工場見学 #工場見学 #ana羽田
#全日空羽田工場
ana, ana haneda, ana maintenance facility tour, ana haneda maintenance, maintenance facility, 全日空, 全日空羽田, ana羽田工場見学, ana羽田工場, 全日空工場見学, 工場見学, ana羽田,
全日空羽田工場,