このブログは、2013年~2019年にかけて撮影した写真を使用して書いています。
今回取り上げるのは、 Land Rover Defender 110 (ワンテン) です。
ディフェンダーに関する歴史については、Defender 90 のページをご覧ください。
https://www.trailerdego.com/?p=9668
90 のところでも触れましたが、110 とはインチで表示したホイールベースを意味します。前モデルである Land Rover Series III から、マイナーチェンジ版として最初に登場したのが、この 110 です。
ある意味この 110 が、 Defender のデファクトスタンダードと言えるのかもしれません。90 がそのショートバージョン、130 がロングバージョンという位置づけとなるのでしょう。
昨年まで生産されていた現代のクルマで、これほどフロントスクリーンが直立し、且つスクエアで見切りのよいボディーを与えられたモデルは、他にはないでしょう。
こちらは4ドアのピックアップトラックで、キャラバン(キャンピングトレーラー)を牽引しています。
雪上の Defender 110。 絵になりますねえ。
2台で雪中行軍。頼もしいですね。
Defender 110 で、自分とまったく同じキャラバンを牽引している、ランドローバー仲間であり、キャラバン仲間です。この日は雪の中キャンプ場に牽引してきましたが、到着が遅くなり路面が凍結し始めたため、サイトに入る最後の登りでスタックしてしまいました。しかしそこは Defender 乗りです、自前の電動ウインチで難なく切り抜けました。この時、ウインチの受け皿となったのは、我が Discovery-4 のフロント側牽引フックです。雪上で引っ張られると、Disco-4 のフットブレーキを踏んでいても、引きずられるのですね。いい体験ができました。
オフロード用に手を加えた車輛だと、このように脚が伸びます。
これは恐らく、日本に2台しか棲息しない、大変珍しい Defender 110 のトラックです。 TDCI 2.2L エンジンを積んだ、Defender 110 High Capacity Pick Up (HCPU) です。しかもこのクルマ、トレーラーを牽引できるようにトウバーが付いています。大変綺麗にされていて、オーナーの愛情がたっぷりと注がれているのが解ります。
こちらも珍しいパネルバンです。Defender 110 と一括りに言っても、バリエーションがいくつもあるのです。
これは、ルーフトップテントを積んだ Defender 110 です。
これはキャンプ場で撮影したものですが、山奥で大自然に包まれてキャンプするシーンが似合いそうですね。
競技会で奮闘する 110
まるでサファリラリーでも見ているようです。
何とも豪快です。
夜のエレクトリカルパレードに参加する Defender 110 です。
これは 2019年4月に開催された、オートモービルカウンシルに出品されていた、Defender 110 (手前) と 90 (奥) です。
もはや超高級車のお値段となっていて、クルマ好きのお金持ちがファッションの一部として街中で乗る姿をイメージしてしまいました。
恐らくこの2台は、土や泥に触れることはないでしょう。
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