3rd Range Rover

このブログは、2013年~2017年にかけて撮影した写真を使用して書いています。

第3世代のレンジローバー、3rd Range Rover です。このモデルは、2002年~2013年にかけて12年間にわたり製造されました。

セカンドレンジと比較すると、ボディーサイズやエンジンの排気量が大型化され、内装がより一層豪華なものとなりました。また最初からカーナビゲーションシステム装着を想定した、インストゥルメントパネルのデザインとなっています。

このクルマは当初BMW資本の下で開発が進められていましたが、後にフォードがランドローバー社を取得したため、フォードが開発を引き継いだ形になっています。

搭載されるエンジンは、2002年~2005年モデルは、BMW製 V8 – 4400cc M62型エンジンで、2006年モデルからは Jaguar製 V8 – 4400cc AJ-V8型エンジンに換装されています。さらに、2010年モデルからは、同じ AJ-V8型エンジンでも排気量が 5000cc へとアップされ、さらに現行モデルにも通じる多数の電子制御デバイスが一気に採用されました。

組み合わされるトランスミッションも、2005年5月製造分までは5速ATなのに対して、2005年6月製造分からは6速ATへと進化しています。

下の写真でもお解りの通り、2006年モデルから保安基準を満たすために、サイドアンダーミラー(所謂キノコ)の装着が義務付けられました。このキノコは、2009年モデルからは CCD カメラに取って代わられたため、デザイン上スッキリ見えるようになりました。

自分が参加したランドローバーのキャンプ会では、3rd Range Rover を見かけるチャンスがあまりなかったので、写真は限られたクルマのものとなってしまいます。ご了承ください。

3rd Range Rover by Disco-4@東京©
3rd Range Rover by Disco-4@東京©
3rd Range Rover by Disco-4@東京©
3rd Range Rover by Disco-4@東京©
3rd Range Rover by Disco-4@東京©
3rd Range Rover by Disco-4@東京©
3rd Range Rover by Disco-4@東京©
3rd Range Rover by Disco-4@東京©
3rd Range Rover by Disco-4@東京©
3rd Range Rover by Disco-4@東京©

3rd Range Rover と言えども、オフロードには強いのです。

3rd Range Rover by Disco-4@東京©

脇で立っている人との角度差にご注目ください。リアハッチの斜めに傾斜した部分 ( D ピラー) が、ちょうど直立しているように見えます。このような状態でも、3rd Range Rover は難なく乗り越えてゆくのです。因みに、助手席に乗っているのは、オーナーの奥様です。ご夫婦でオフロード走行を楽しんでいらっしゃる、何とも微笑ましく、羨ましいカップルです。

3rd Range Rover by Disco-4@東京©

頂上に到達したところです。

3rd Range Rover by Disco-4@東京©
3rd Range Rover by Disco-4@東京©
3rd Range Rover by Disco-4@東京©



Jaguar Land Rover Mishima
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