このブログは、2013年~2019年にかけて撮影した写真を使用して書いています。
2nd レンジローバー、2世代目のレンジローバーです。
このクルマは、フルノーマルな車輛です。後日いつもの早川オートキャンプ場のオフロードコースにおいて、このクルマでセカンドレンジローバーの、オフロード走破性能の底力を見せつけられることになりました。
現代のクルマ(特に国産ワンボックス)と違って、シンプル故に飽きのこない、落ち着いたいいデザインのクルマです。何より、人を威圧するような獰猛な感じがしないのがいいですよね。むしろ、人を包み込むような優しささえ感じます。品格って大事ですね。
車体サイズは、初代のクラシック・レンジローバーより、ひと回り大きくなっています。
因みに初代が何故クラシックと呼ばれるかと言うと、このセカンドレンジローバーが発売開始されて、しばらくの間は併売期間があったためで、初代と2代目を名称上区別するために後から付けられたそうです。
セカンドレンジローバーという名称も愛称であって、実はレンジローバーという車名が本名で、現行の4代目でも踏襲されています。
トヨタのクラウンやカローラが、何世代目などと呼ばれるのと同じですね。
これはセカンドレンジの中でも特別な、レンジローバー発売30周年記念モデルで、30th と呼ばれるモデルです。2000年12月に70台だけ販売された限定車です。
このセカンドレンジは、かなり手が加えられたモデルで、オーナーはこのクルマでオフロードの大会に出場しています。
最初に登場した、フルノーマルのクルマです。エアサス搭載にも関わらず、これだけ脚が自在に動くのですから、凄いですよね。このモーグルコースでも、車体は水平を保っています。前脚は伸びきり、後ろ脚は縮み込んでキャンパー角度が凄いことになっています。
レンジローバーなのに、水溜まりもヘイチャラです。
前後の脚の動きと、車体の姿勢にご注目ください。
砂漠のロールスロイスは伊達ではありません。
これだけの走破性を備えながら、乗り心地がソフトでガツンとか、ドスンといった衝撃がないのですから、エアサスのセッティングが絶妙なのでしょうね。しかもボディーがしっかりしているので、無粋なキシミ音などまったくありません。砂漠のロールスロイスは、走る場所を選びません。
雪の中でも何てことありません。
当然、キャラバンの牽引も余裕でこなします。
偶然にも、自分が留めていたキャラバン基地で、隣に留めていた方が、セカンドレンジのオーナーさんでした。
Range Rover で牽引すると、やっぱり格式高く見えますよね。
競技会に参加するようなセカンドは、こんなことも朝飯前です。
まるでラリーでも見ているようです。
そして地面にも潜ります。
ライトセーバーを3本も差した、セカンドレンジのエレクトリカルパレードです。
Land Rover / Range Rover オーナーは、真剣に遊びに興じます。
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