静岡マツダ・沼津大岡店さんへ CX-8 を返却したあと、せっかくのチャンスなので短時間ですが、ロードスターRFのステアリングを握る機会を与えて頂きました。
この時は、通常のお決まり試乗コースで、お隣にセールス氏が同乗するスタイルでの試乗です。
やっぱりこのクルマを見てしまうと、ドライブしてみたくなりますよね。
サイドビューがカッコイイと思います。
自分は、リトラクタブル・ヘッドライトを採用した、初代 NA 型ユーノス・ロードスターのブルーと、ブリティッシュ・レーシング・グリーンに塗られた V-Special の2台を乗り継ぎましたが、当時はまだ 1.6L エンジン + 5MT 仕様しかない時代でした。デビュー当初は、ボディーカラーが3色しかなかったのですから。
今回試乗したのは 6AT + 2L エンジン搭載仕様で、尚且つボディーは3ナンバーサイズになっていますから、正に隔世の感があります。
インパネのデザインもだいぶ様変わりしていますね。初代から比べると造りが大変よくなっているのが解ります。
AT仕様でも、サイドブレーキが従来のレバーを引き上げるタイプなのはいいですね。
今回走ってみてわかったことは、このフロントフェンダーエッジ部分の盛り上がりが、車幅感覚を掴むのに非常に役立つということです。
ステアリングもクイックで、思ったよりも鼻先が軽く感じられました。
ステアした分だけ鼻先の向きが変わる様を体験して、昔の NA を思い出しました。ロードスターも2019年で、誕生30周年を迎えましたが、これだけ長期間愛され続ける理由が理解できたように思います。
運転が楽しいクルマ。オープンの爽快感を、現代の快適・安全装備を身に付けた上で味わえるクルマ。しかもボディーはコンパクトで、日本の道路に見合ったサイズ。懐に余裕があったら、欲しいクルマです。
これがクローズドボディーの状態です。こうなると、完全なクーペですね。走りに徹するなら、1.5L エンジン搭載のオープンボディー版の方が車重が軽く、スポーツドライビングを楽しめるのかもしれませんが、自分はこの RF のクーペスタイルも気に入りました。建付けもしっかりしていて、これなら天候に左右されず、いつでも快適なドライブができるのではないでしょうか。少なくとも、自分のドライヴィング・テクニックには充分過ぎるパフォーマンスを持っています。
この角度から見ると、その昔欲しかった FIAT X1/9 を思い出してしまいます。X1/9 もタルガトップでしたから。但しあちらはミッドシップエンジンでしたけど。
Discovery-4 と並ぶと、Disco がこんなにデカイ車だったのかと、あらためて認識させられます。ロードスターのルーフトップが、おおよそディスコのウエストラインに相当します。
ロードスターから Disco に乗り換えたときに、視点の違いで景色がこんなにも違うものなのかと感じました。車高の低いクルマも魅力的ですね。
ロードスターのエンジンフードは、ディスコのホイールハウスの上端くらいの高さしかありません。
ガレージにこの2台を並べてみたいですね。
宝くじを買わねば。
今回ご協力頂いた静岡マツダ・沼津大岡店さんのウェブサイトは、下記の通りとなります。
https://www.shizuoka-mazda.co.jp/shops/320/
京商 1/64 マツダロードスター/ロードスターRF 2台セット 完成品
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X1-9
免許を取った翌日に
福島往復をして
運転を覚えた車です。
ロードスターに
乗って3年たちます。
なぜか
買い替え病をおさえてくれる
不思議な車です。
小池先生は、X1/9 をドライフされていたのですね。素晴らしいです。
ロードスターは、普通のクルマとは違う「何か」を持っているのだと思います。それが「ピタリと合う」人にとっては、手放せなくなる魅力があるのだと思います。自分も独身生活を続けていたら、NAを持ち続けていたかもしれません。手に届く範囲というのも大事ですよね。