2024年3月23 – 24日の土日に、埼玉県秩父郡皆野（みなの）町に於いて、「ミナノはミラノ 勝手にイタリア祭」が開催されましたので、その模様をお送りします。
先ず始めに、イベントのタイトルについてですが、イタリアには大聖堂で有名なミラノ (MILANO) と、小さな町のミラノ (MIRANO, ヴェネツィア近郊の町) があります。カタカナで書くと両方とも３文字でミラノ。方や埼玉県の皆野町はカタカナで書くとミナノと、こちらも３文字。どちらも１文字違いということで、勝手にイタリア祭として、「ミナノはミラノ」という名前が付いたそうです。イタリア語で書くと、MINANO e una MIRANO となるそうで、小さな町同士を掛けたようです。アルファベットで書くと、N と R の違いだけなのです。両日はキッチンカーなども出て、盛り上がっていました。勿論、イタリア祭ですから、イタリア車の展示は言うまでもありません。PART 1 では全体の雰囲気を、PART 2 以降では個々の車輛についてピックアップします。
かわいらしいポスターです。黒ネコが座る樽に描かれた武が傘を被ったマークは、この会場を提供された新井武平商店工場さんのマークです。この工場では美味しい秩父味噌を製造しています。
会場のすぐそばを、秩父鉄道が走っています。
キッチンカーの数々です。どれも美味しそうなのですが、さすがに全てをクリアすることはできませんでした。これでも歳とともに、胃が小さくなってきているようです(笑)
初めてみた、初期型ムルティプラ 600 のコーヒーショップです。
雰囲気あっていいですね。ドアが180度開くのは、こんな時に便利です。
RENAULT ESTAFETTE
こちらは地元の燻製工房のキッチンカーです。
焼きソーセージ４本パックが美味しかったです。
もともとこの RENAULT ESTAFETTE はキャンピングカー仕様で、ルーフがポップアップするようになっています。
こちらも RENAULT KANGOO を利用した、コーヒーショップです。
VESPA のスクーター かなり年代物のようです。
MOTO GUZZI のバイクです。イタリアンですね。
後方の青いクルマについては後ほど。
LANCIA FULVIA でしょうか。
次回から各車輛をピックアップします。
オーガナイザー様より、ナンバープレートやお顔の露出については了解を頂いておりますが、もし不都合のある方がいらっしゃれば、ご連絡頂ければ対応致します。
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