東京モーターショー 2019 2輪車編 後編

今年はホンダにとって、記念すべき年なんですね。
マン島TTレース初参戦から60周年、そして CB-750 Four 誕生50周年記念にあたるのだそうです。

そんな訳で、今年のホンダブースは、未来志向というよりは、どちらかと言うと歴史に重きを置いた展示内容になっていたように思います。
もてぎのホンダ・コレクション・ホールから、多数の歴史に残る車輛が持ち込まれていました。

CB-1000 Super Four

東京モーターショー2019 by Disco-4@東京©

CB の歴史です。

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CB-750 Four

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CB-750F

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RC142
RC とは Racing Cub を意味します。

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RC142は、空冷4ストローク4バルブの直列2気筒125cc エンジンを搭載した、1959年型のホンダのワークスマシンで、同年のマン島TTレースで、6位、7位、11位に入り、チーム優勝を成し遂げています。
デビュー戦でこの成績ですから、歴史に残る快挙ですよね。

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ここからはカワサキになります。

Kawasaki 650 W1 通称ダブワンですね。自分は歳のせいか、こういうクラシックなスタイルのバイクが好きです。バイクらしいバイクだと思っています。

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これはメグロ K2 です。
メグロとは、その昔実在したバイクメーカーで、カワサキに吸収されたため、このモデルではカワサキ500メグロK2と、ダブルネームになっています。

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カワサキの名機 Z900RS です。
映画 TOP GUN で、マーヴェリック(トム・クルーズ)がかっ飛ばすバイク GPZ900R の、ご先祖様的な存在ですね。

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これが現代の Ninja です。
ネットで検索したところ、TOP GUN 2 で採用されたのは、前回同様 Kawasaki のバイクで、H2 という情報があります。
TOP GUN 2、映画館の大スクリーンで早く観たいですね。

これが Ninja H2 Carbon (日本仕様)です。

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ダブワンの血を引く、W800 です。
これで2気筒ですから、気筒当たり 400cc になります。

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キャプトンマフラーが似合ってますねえ。

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バイク編はこれにて終了します。
次はモーターショーに展示された、ホンダの歴代フォーミュラーカーを特集します。

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