東京モーターショー 2019 商用車編

今回、自分がイチバン興味を持ったのがコレです。
いすゞと日野が共同開発した、日本初の連接バスです。
いままではヨーロッパからの輸入車しかありませんでしたが、ようやく日本のメーカーも重い腰を上げたようです。
しかも現代のクルマらしく、ディーゼルエンジンとモーターのハイブリッド車だそうです。

東京モーターショー2019 by Disco-4@東京©
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全長は 18m に抑えたとのことですが、最大定員は120名を確保したそうです。キャラバンを牽引走行している身としては、意外に全長が短いと感じました。自分のでも連結時全長 12.5m ありますから。

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この連接バスの登場で、限られたドライバーの人数でも、輸送力アップは可能でしょうが、どの路線で採用するかインフラ整備(バス停の長さとか、道幅など)が必要となるでしょう。さらに採用路線の拡大となると、国家レベルでのプロジェクトとなるのではないでしょうか。
因みに、この連接バスの運転には、大型2種免許があれば可能です。
牽引2種免許というのも存在しますが、この連接バスでは必要としません。理由はこれ全体で1台であり、分離不可能なため、牽引車+非牽引車という図式が当てはまらないのです。その点からも、国内での普及は重要な交通インフラ整備になると考えます。
この考え方の延長線として、貨物トラックバージョンが出来ると、物流革命に繋がるのではないでしょうか。

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次は2輪車に続きます。

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