今日は、代官山 T- SITE で開催された、ランドローバー デザイントークショーに参加してきました。
英国 Land Rover 社の取締役にして、チーフデザインオフィサー である Gerry McGovern 氏と、元日産自動車の専務執行役員にして、デザイン部門のトップであった中村史郎氏、司会進行が自動車評論家の岡崎五朗氏の対談です。この対談の詳細は後編でお伝えします。
先ずは皆さんも興味津々であろう、New Defender 90 の写真をお届けします。今回用意されたのは、ショートボディーの 90 のみで、110 はありませんでした。また車内を見ることも適わず、外観のみの写真となりますが、勿論足廻りはしっかりと抑えてきました。
今回用意された 90 は2台で、細部が異なる仕様でした。
先ずはサイドビューから。 ホイールは21インチで、タイヤサイズは295/50 R21 9J で、展示車は GOOD YEAR を履いていました。
フロントスクリーンが現代のクルマのレベルにまで傾斜したため、ディスカバリー4のショートボディーであるかのようにも見えます。
便宜上、このクルマを展示車Aとします。以下しばらくはAの車輛の写真が続きます。
リアの下廻りです。この写真を撮っているだけで、かなり周囲から妖しい人間に見られていたようで、Bの車輛の下を撮影した時には「何してるんですか」と通行人に声を掛けられる始末でした。
このクルマはエクゾーストパイプが左出しになっていますが、これがもう1台(B)だと別のデザインになります。
今回の展示会では、各種トレーラー牽引用のヒッチメンバーの取り付け場所や方法がわかりませんでした。周囲に仕切りロープが張られていたため、これ以上前進することができなかったことも一因です。
4th Range Rover や Discovery 同様、オールアルミ製モノコックボディーになったので、その辺りがキャラバンを牽引する身としては気になります。因みに、ボディー剛性は旧型比3倍になったと発表されていました。
90 はコンベンショナルな金属サス仕様しかないのですが、画面中央に見えるこの黒くて太い筒状のものが何なのか気になります。これはリアサスです。
フロントのサス部分です。
スペアタイヤは背負うスタイルが標準のようです。
フロント側から見た足廻りです。
フロントタイヤハウスの内側です。一番右側の明るく大きな開口部はスリットになっていて、向こう側が見えます。
各パネルにはかなり曲面が多用されたデザインになっています。
この辺りの話は後編で。
フロントにウインチは付くのでしょうか?
このクルマのヘッドライト廻りは、プラスチックのカバーで覆われていますが、これもBとの相違点です。また DEFENDER のロゴのカラーも違いがあります。
エンジンフード両端には、ラバーシート?が貼ってあります。
ルーフ後端のシャークフィンの後面には、カメラが埋め込まれています。
このリアウインドウに貼られたパネルが何なのか、不明でした。
ライトオンの状態です。
クルマの脇に立つのが、チーフデザイナー氏です。
ここから下は、もう1台のB車になります。
ドアに NEW DEFENDER と書かれていて、ドア直前のエアインテーク?のカラーリングも異なります。また、リアランプのデザインも異なります。
B車のフロント足廻り
リアバンパーの上にラバーシート?が貼られています。
アルミホイールには、DEFENDER のロゴが入っています。
このクルマのエンジンフード上には、ラグビー・ワールドカップの大きなステッカーが貼ってあります。競技場に現れたのはこのクルマなのかもしれません。
2本のエキパイが車体下で中央にまとめられていますが、エンドで左右に分かれます。
このクルマのエキパイのエンドは、何と右端のシルバーの部分で、下向きに排出されます。同じものが左端にもあります。
フロントライト廻りに、カバーが見当たりません。
何と、タイヤに DEFENDER のロゴが。これはディスプレイ用のものと思います。
デザイントークショーの内容へ続きます。
ランドローバー三島店のアドレスです。
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