Car No. 62 Arnolt Bristol 1954 Year Model
このクルマは初めて見ました。調べてみると、英国ブリストルのシャシーに、ベルトーネに在籍したフランコ・スカリオーネがデザインしたボディーを載せているとのことで、シャシーは英国製、ボディーはイタリア製、最終アセンブリーは何とアメリカのインディアナ州とのことです。
スカリオーネは、Alfa Romeo Tipo 33 stradale をデザインしたことで有名ですね。他にも1950~60年代のアルファロメオを多数手掛けています。
このクルマのエンジンは直列6気筒2000ccで、3キャブとの組み合わせで130馬力を発するそうです。約950kg の車体を引っ張るには充分な馬力です。これが1954年にすでに出来ていたことに驚きます。
因みに日産のL20型エンジンは、同じ6気筒3キャブで115馬力を出しましたが、登場したのが1969年ですから、15年も前に同一排気量で130馬力が出るエンジンがあったことになります。(キャブレターのメーカー等詳細は不明です)
独特なルックスのイタリアンデザインです。
ヘッドライトの位置が変わっていますね。これにより極端な寄り目になっています。
全体のフォルムがイタリアンらしいですね。
3台並んだ英国車と言っていいのかどうか。
ラリーのスタートポイントに向かって、パドックから移動です。
白いボディーなので、写真上どうしてもヘッドライトが潰れてしまいます。
個人的には、このクルマを見て往年の名作アニメ、マッハ GO GO GO を思い出してしまいます。カラーリングといい、スタイルといい、マッハ号を彷彿とさせます。
ようやくヘッドライトをバッチリと捕らえられました。
ラジエターグリルの中にも、1灯入っているようですね。
近くで見ると、かなりグラマラスなフォルムですし、虫たちと比べるとかなり大型のボディーです。
お尻がキュートですね。
本イベントは公式公開競技で、メディアの取材もたくさん来ていることから、お顔やナンバープレートなどに加工はしておりません。もし問題がある場合は、ご連絡頂ければ対処致します。
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