1967年型のダットサン・ロードスター・フェアレディー 2000 SRL311 です。しかもこのクルマは初期型のローウインドウモデルと呼ばれる大変希少価値の高いクルマです。
ローウインドウとは、ダットサン・フェアレディー2000 SRL311 が米国へ輸出開始当初のデザインで、フロントウインドウの背丈が短いのが特徴です。その後米国の安全基準が改訂され、フロントウインドウを高くせざるを得なくなりました。このローウインドウモデルは、1967年3月~10月までのわずか8ケ月間のみ生産されたものです。
ダッシュボードのパッド、ヘッドレスト装着や3点式シートベルト装着も、この時の安全基準改定で義務付けられています。
日本の中古車市場を見ると、ハイウインドウモデルをローウインドウモデルにモディファイしたものもあるようです。
このクルマも親しくさせて頂いているクルマ仲間が所有するもので、2016年11月に明治神宮絵画館前で開催された、トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバル in 神宮外苑に参加した時に撮影したものです。この時は、銀座までのパレードの際、ナビシートに同乗させて頂きました。パレードの時に手を振るって、恥ずかしいものですね。
皇族方のように華麗でにこやかにとはいかず、ぎこちない手の動きと硬い表情になりました。
リアに背負ったレザーケースがオシャレですね。
このクルマも、オーナー自身の手で米国から持ち帰ってきたものですが、ライセンスプレートは当時米国で付けていたものだそうです。
MY67SRL カッコイイナンバーで、覚えやすいですよね。
給油口がリアにあるので、サイドのデザインがスッキリしています。
また、ボディーの前後がかなり絞り込まれています。
Fairlady 2000
Fairlady Z が誕生するまで、米国のハイウェイを君臨した日本車です。
フロントウインドウの背丈が低いと、デザインが引き締まって見えますね。
SRL311 のメーターパネルです。
これは銅線をハンダ付けして作った骨格模型です。
よく出来てますねえ。
ヘッドカバーには、NISSAN OHC と刻印されています。
米国 Datsun のプロドライバーのサイン入りです。
各種のイベントに参加されているようですね。
このレザーケースのやれ具体が、またいいんですよね。
絵画館前の銀杏並木を通り、いざ銀座までのパレードに出発です。
右側のナビシートに座っているので、あたかも自分が運転しているような錯覚を覚えます。
MY67SRL いいクルマです。
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