SL 大樹  C11 207

今年のGW期間中に、下今市 ⇔ 鬼怒川温泉 間で運行されている、SL大樹に乗ってきました。

1941年に製造された蒸気機関車 C11 207 号機で、霧が多い北海道でも使用されたことから、日本のSLとしては珍しい前照灯が2ケ付いたタイプです。さらに線路上に雪が積もっていても運行できるように、スノープラウ(除雪板)も付いています。

SL 大樹 C11 207 by Disco-4@東京©

大樹のヘッドマークを付けて、力強く走って行く C11 207 号機です。
姿と音と煙と香りが楽しめるのがSLの醍醐味です。

SL 大樹 C11 207 by Disco-4@東京©
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機関庫から出庫する C11 207 号機です。

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立派なスノープラウです。

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デフレクター(除煙板)も立派ですね。
同じ C11 でも、号機によってデフレクターの形状がまったく異なるものもあります。

SL 大樹 C11 207 by Disco-4@東京©
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汽笛もいい音してました。

SL 大樹 C11 207 by Disco-4@東京©
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SLの運転室です。

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ボイラーの圧力を上げるため、投炭作業中です。燃焼室全体を均等な温度にして、効率よく蒸気を発生させるため、投炭には熟練者の技が必要とされます。
燃焼室全体に万遍なく石炭を撒かなければなりません。

SL 大樹 C11 207 by Disco-4@東京©

これも雪国仕様の特徴です。運転室の丸窓についているワイパーは、グルグルと2枚羽根のプロペラが回転するタイプです。
クルマのような動き方はしません。これなら、ワイパーで下に落とされた雪が押し固まって、丸窓下部に溜まることがありません。

ターンテーブルに載る C11 207 号機です。
今では貴重な鉄道施設となりました。

SL 大樹 C11 207 by Disco-4@東京©
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グッズの販売も盛んです。

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この投炭スコップでアイスクリームを食べると、美味いんですよ。

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GW期間中のため、日の丸が付いています。

SL 大樹 C11 207 by Disco-4@東京©

いい眺めですねえ。石炭の煙がいい香りなんです。

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