Jaguar Land Rover 三島さんで、Jaguar F-PACE に試乗させて頂きました。
JLR 三島さんは、10月から新ショールームへ移転ということで、このショールームに訪れるのも今回が最後となります。
ショールームに展示されていた、サイン入りラグビーボール。
リーチ・マイケル選手と田村優選手のサインです。
お二人ともランドローバーのアンバサダーですからね。
これはお宝モノですね。
ここからが本題の Jaguar F-PACE です。
今回はキャラバンを牽引して行けなかったので、車輛単体での写真になります。その代わり、いつものキャンプ場ではなく、海沿いと山間部で撮影してきました。
ヨットを背景にした光景です。
このクルマのグラスルーフも大きいですね。
ドローンを地面に置いて撮影すると、普通のデジカメより低い目線で撮影できます。
ヨットやクルーザーと似合いますね。
この車輛は、2Lターボチャージドの直4ガソリンエンジンを搭載した、250馬力+8速ATを組み合わせた R-SPORT 仕様です。
25とは、250馬力を意味しているそうです。
広い面積を有する、グラスルーフです。
室内は実に開放的で明るいです。
ステアリングは、Discovery-4 と比較すると、かなり小径になっています。SUVなのにヤル気にさせるポジションです。
シートもサイドサポートがしっかりしていて、ペースを上げても上半身をしっかりと支えてくれました。
メーターは、現行型ディスカバリーと似ていますね。
ここからは山間部で撮影したものです。
ここまでの道のりは、ひとことで言うと「Fun to Drive」でした。
SUVという枠内でありながら、足回りはスポーツサルーンなのではないかと思うほど、キビキビと走るのです。モノコックボディーだから当たり前と言われそうですが、車体全体に一体感があって山道をそれなりのペースで走った程度では、Discovery-4 のように上半身と下半身でズレを感じるようなことはありませんでした。
AWDのお蔭で、コーナーリングの途中でも、コーナー出口で踏み込んだときも、何事も起きません。終始路面を捉えて離さない様は、これがJaguar の乗り味なのかと感心してしまいました。
ステアリングの操作と車体の動きにズレがないって、しばらくSUV漬けだった身には新鮮に感じました。
その要因のひとつがこの PIRELLI ・P ZERO の 255/50 20インチタイヤです。このクラスのSUVでもPゼロを履くのですね。ちょっと驚きです。
スポーツサルーンは欲しいけど、家族や荷物のことを考えると。。。
という方には、有力な選択肢ではないかと思います。
2Lエンジンですから、税金が安いのは大きなメリットですね。
初めて運転したのに、違和感とか不安感はまったくありませんでした。
Jaguar F-PACE、魅力的なクルマです。
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ジャガー・ランドローバー三島
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