懐中時計コレクション  そもそもの発端 Part 2

前のブログで、そもそもの発端のお話を書きましたが、その続編になります。前回は祖父の形見でしたが、今回は父の形見になります。これは父が勤務していた会社が創業30周年記念ということで、1977年に社員に記念品として贈呈されたものです。この時計を選んだのは、実は父なのです。男性女性を問わず記念品として残る品物で実用性もあり、尚且つ予算内に収まるモノということでコレになったようです。父らしい選択だと思います。


この時計は3時の位置にリュウズと吊り金具があり、12時は9時の位置にあります。蓋の裏には、父が勤務していた会社名や創立記念日などが刻印されています。


本体裏側のデザインも表とまったく同じです。


メーカーは AERO というスイスの時計です。AERO 社は、腕時計や懐中時計、ペンダントウォッチをメインに製造するメーカーとして今でも存続しており、ハンドメイドの機械式高級品からクォーツの普及品まで、バリエーションもいろいろあるようです。


ご参考までに、AEROWATCH 社のHPへのリンクを貼っておきます。
ご興味のある方はどうぞ。

https://www.aerowatch.com/ca/



この懐中時計も世間様の評価は別として、自分にとっては父の形見という大切なものです。


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