懐中時計コレクション  第二回 1880年型「森の番人」

相模原にお住まいのランドローバー&ランドクルーザーの重鎮の方がコレクションされていたもので、懐中時計に的を絞ってご紹介したいと思います。このコレクションは、アシェットが「蘇る古(いにしえ)の時計」と題して販売したものです。種類が多いので連載とはいかないかと思いますが、できる限り続けてアップしたいと考えております。
第2回目は、1880年型の「森の番人」です。
英語では The Forest Guard 1880 Style となっています。
このシリーズは、製造された時代の精神を象徴し、型と特徴を表す製品であるとパッケージには記載されています。パッケージの表には、参考にしたと思われる本来の姿の懐中時計の写真が掲載されていますが、中を開けてみると第1回の「望月」とは異なり、今回は非常に良く似たデザインの時計が入っていました。表蓋の表面のデザインがまったく同じです。
この時計は蓋付きのもので、ハンティングスタイルとも呼ばれるそうです。又この時計の特徴は、2つの異なる技法を用いて、2種類の金属を組み合わせる方法が採用されている点です。これは宝飾品の価値を上げるのと同じ考え方によるものです。
1880年と言えば、明治13年になります。上野動物園の開業が1882年ですから、これも相当に年代物と言えます。


表面


裏面


蓋を開けて文字盤を見たところ


側面
表蓋と本体側の前面には装飾が施してありますが、側面には装飾がないことがわかります。



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