Japan Camping Car Show を見てきました。昨今のキャンプブームと、コロナ禍に於いても自由な旅を希望する人達の需要増が相まって、今までにない盛況だったように思います。自分は混雑を避けて最終日の今日(月曜)に行ってきましたが、ネットで見ると土日は相当混雑していたようです。そんな中で自分が気になったモデルをいくつかご紹介したいと思います。
先ずは、アメリカンの有名ブランドであるウィネベーゴ (Winnebago) です。今回自分がイチバン驚いた車輛です。何が驚いたのかと言うと、ついに Winnebago も FIAT Ducato ベースの自走式キャンピングカーを造るようになったのか、と思ったことです。外見上どう見ても FIAT Ducato ですよね。ところが説明員さんに話を伺うと、このクルマは Dodge Ram なのだそうです。一瞬「えっ?」と思ったのですが、FIAT と Chrysler は合併して、今はステランティス (Stellantis) となっているので、何の不思議もないのです。さらによく説明を聞くと、FIAT Ducato と Dodge Ram は、シャシー部分は共通するものの、エンジンやトランスミッションなどは別物なのだそうです。カタログによると、日本に輸入される Winnebago は、Dodge Ram 1500 ProMaster ベースのもの、Dodge Ram 2500 及び 3500 ProMaster ベースの3種類があるそうで、それぞれサイズや装備、レイアウトが異なるそうです。エンジンは3車共通で、V6-3600cc ガソリンエンジンに、6速 AT 又は9速 AT が組み合わされます。このあたりが、FIAT Ducato とイチバンの違いではないかと思います。その他足回りの強化やシャシーの強化など、重量増に対応した造りになっているようです。今や Winnebago を代表する大型キャンピングカーは、全幅が 100 インチとか 105 インチと大型化されたため、日本の規格に合致せず輸入できないのだそうです。
それにしても、お顔が FIAT Ducato とそっくりですよね。RAM のロゴが無ければ区別を付けるのは難しいのではないでしょうか。またアメリカンにもポップアップルーフが採用されたのだなあと、感慨深いものがありました。
実際に、FIAT Ducato と共通するパーツも一部にはあるそうです。このため、このクルマはインチネジのみならず、ミリネジも使われているそうです。
車内はアメリカンを感じるデザインです。
さすがは Winnebago、価格は FIAT Ducato ベースとはかなり異なります。まあ装備や仕様が異なるので、単純比較はできませんが。
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