この週末は、ジャガー・ランドローバー三島さん主催のキャンプ大会に参加させて頂きました。ビックリしたのは、お知り合いの方々が数多く参加されていたこと。お蔭でひとり飯にならずに済みました(笑)
そのキャンプでこれまたビックリの体験ができました。
Jaguar F-Type Convertible 400 Sports P400
V6-3000 Super Charged Engine, 400ps Max.Power
2018年の1年間だけ輸入された、期間限定の希少車です。
これに乗ってもイイよ、と甘いお言葉を掛けて頂いたものですから、ハッピーなことこの上なしですよね。何の躊躇もすることなく、ハイと返事して乗せて頂きました。いやあ、乗る前から興奮です。
ドローンで真上から見た映像です。思った以上にスクエアなデザインであることがわかります。
同じく斜め前上空からの撮影です。シャープなデザインですね。
自分の目線で見ると、太陽光の反射による凹凸の影が見えるので、立体的なボディーラインが確認できます。
先行のお二人。行ってらっしゃい。
リアの中央に配置された2本のエグゾーストパイプ。これが思った以上に、アイドリングから勇ましいイイ音を奏でるのです。野太いバリトンといったところでしょうか。ミッドシップ車のような甲高い音ではなく、あくまでも中低音中心の抑えたトーンで、好きな音色でした。
自分の番になりました。
普段小カングーに乗り、トレーラーを牽く時だけ Disco-4 に乗るカーライフを送っているので、スポーツカーは実に久し振りです。
この点を踏まえた上でお読みください。
しかも400馬力を発する後輪駆動(FRレイアウト)なのですから、アドレナリンが上がりっぱなしです。
V6-3000 とは言え、Super Charger で過給され、400馬力を発揮するユニットですから、低速トルクもモリモリです。ターボと違って、初期のアクセルレスポンスがいいこと。そして踏むと暴力的な加速が開始されます。
しかし運転は気難しくは感じませんでした。もちろん不用意にアクセルは踏めませんが。
早川キャンプ場周辺の道路は、お世辞にも広い道ではないのですが、それでもストレート後端で 4000rpm までは確認できました。ブレーキ性能は馬力に見合った能力が備わっていると思います。確実にコーナー手前で減速して、スルリとコーナーを抜けて行くのですから。その昔、ユーノス・ロードスターに乗っていましたが、あの小排気量、余裕のない馬力のエンジンをシャカリキに回してヒラヒラとコーナーを抜ける感じとは次元が異なる、「大人の高級スポーツカーのドライブってこういうものなんだ」を体験することができました。
コンバーティブルというボディー形状のため、アクセルを踏むと即座に後方から「もっと踏めよ」と責め立てるような Good サウンド が耳に届きます。
気分としては、サウンドは高性能バイク、ハンドリングはカートを連想させてくれました。
端正でジェントルなスタイルなのですが、やっぱり中身は猛獣です。
瞬足なジャガー 名は体を表すですね。
2018年のたった1年間だけ輸入された、期間限定のコンバーティブル400馬力仕様です。 お値段は1233万円だそうです。
この個体は中古車扱いになるそうですので、三島店さんでのみの取り扱いとなります。
お問い合わせは
ジャガー・ランドローバー三島店さんへお願い致します。
TEL 055-983-0211
静岡県三島市青木95-1
毎週火曜日と第1、第2月曜日定休
https://www.alc-mg.com/landrover/mishima/index.html
ソフトトップを立てた状態
夜の帳に佇む Jaguar F-Type 400ps
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