パイプオルガンのある礼拝堂の窓には、すべてステンドグラスが入っています。オルガンの低音でビビリ音が出ないのが不思議です。ガラスが厚いのでしょうか。これはオルガンの演奏席隣から撮影したものです。
同じ部分を、今度は下の座席から撮影したものです。天井も高く、想像以上に広い空間なんです。ここで結婚式もできるそうですよ。
画面右側にあるのは、ディスク式オルゴールです。これもいい音をしていました。やはり空間が広く、反射音が多いと、音に広がりと厚みが増しますね。
ランプはアールヌーヴォー調の、柔らかい曲線を生かしたデザインです。こういうものには、やはり温かみのある電球色が似合いますね。
さりげなく展示されたリモージュのペンダント。
Limoges とお花の左下に入っていますね。
チェーンを通す輪のところに、ダイヤモンドも使われています。
今時はこういった装飾的なものまで LED を使用するのですね。
壁に LED も使えますと書かれていますが、電球色でないと雰囲気が出ないでしょう。
これも大型のオルゴールです。こちらはドラム式ですが、ピックアップの位置を調整するだけで、1本のドラムで数曲を演奏するそうです。
どういうピン配置にしたら、そんな芸当ができるのでしょうね。
コンピューターがない時代に、数学と音楽の知識をフル活用して製作されたのでしょう。正に神業です。
ステンドグラスでも、かなり精密なラインが描けるのですね。
平面の作品なのに、立体的に見えます。発色も鮮やかで、グラデーションが色彩の幅を広げていますね。
一番手前のランプは、どこか和風の絵柄ですね。
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