ホンダ初の市販4輪車が、この軽トラックです。
でもいかにもホンダらしく、エンジンは DOHC の 360cc です。
今と違って、当時は DOHC と言えば高回転型のレーシングエンジンやスポーツカー用のエンジンという図式でしたから、そんな高級なエンジンが軽トラに載るなんてと誰しも思ったことでしょう。マニアックな人たちはエンジンだけで飛びついたことでしょうね。
バモス・ホンダ
中学の時に修学旅行で京都に行った際、初めて見てビックリした覚えがあります。日本車でこんなのがあるんだと。後年、ルノーやシトロエン、フィアットなどにも、同様なファンカーがあることを知りました。
サッチモ (Louis Armstrong) の What A Wonderful World が TVCMで流れて、これも大ヒットした第三世代のシビック、ワンダーシビックですね。自分はこれの Shuttle に乗っていました。自分で購入した初めての新車で、CVCC 1500cc PGM-FI エンジン + 5速マニュアル + サンルーフ + ノンパワーのステアリングとサイドウインドウなど、今から考えると結構硬派なクルマでした。通勤からドライブ、旅行と、友人たちを乗せてよく走りました。
マッドネスのCMソング City in City と共に大ヒットしましたね。
モトコンポだけでも買っておけばよかったと悔やまれます。
City Turbo
Turbo II になると、ブルドッグというニックネームが付きましたね。
この時代はまだ CVCC エンジンでした。
この時代は、バラード CRX とネーミングされていました。
それにしても、Today と 初代 Twingo って、雰囲気が似てますよね。
アコード エアロデッキ
日本ではあまり評価されなかったようですが、ヨーロッパではこのデザインが受けたそうです。
昔からヨーロッパには、Lancia Beta HPE や Volvo P1800 といった、2ドアのワゴンというジャンルがありました。高級車になると、Aston Martin DB Series や Jaxuar XJS の Shooting Brake など、趣味の狩猟に行くために、お犬様を載せるためのスペースとして活用されました。
この発想で4駆を造ったのが、初代 Range Rover の2ドア版ということになる訳です。
NSX-R 1992 Year Model
もう27年も前のことなのですね。
こうやって見ると、S500のデザインは、イタリアンのように見えませんか。
インテグラ Type-R 赤バッジが懐かしいですね。