オーストリアのリンツという街
これは2016年6月のヨーロッパ出張の時のお話です。
オーストリアのリンツという街にやってきました。
個人的には隣街のほうが興味津々なのですが。。。。。。。
そう、あのシュタイヤなんです。シュタイヤ・プフの本拠地なんです。
ピンツガウアーとかホンモノを観たかったなあ。。。。。。。
仕事なので残念です。
ホテルにチェックインして、すぐさま顧客と夕食のお食事タイム。初対面なのに雑談をしていたら、何とシュタイヤから通勤しているとのこと。ここぞとばかりにつたない英語でシュタイヤプフ知ってますよと応酬したところ、目論見通り話に食い付いてきました。このあと暫し2人だけの会話となり、廻りの同席者はドイツ人でさえもチンプンカンプンでポカ~ン!
曰く、何でシュタイヤプフなんて日本人が知ってるんだ?と。
そりゃ4x4で有名でしょと持ち上げて、ピンツガウアーやハフリンガー、メルセデスGクラスの名前を出したら驚かれました。 今はNATO軍用の軍用車輛専門で、一般市場向けのクルマは造っていないようです。それもそのはず、親会社はかの軍需産業の大手、ジェネラル・ダイナミクスなのだそうです。
しかし、以前はバイクやスクーター(イタリアのピアジョと関係あり)、FIAT Panda 4×4 なんかも製造していたのですね。
予想外のところでクルマの話で盛り上がり、翌日の商談はいい感じで終始しました。
そんなこんなでリンツの街です。
今回は日本から3人、ドイツから1人の合計4名でのビジネスツアーです。
先ずは空港でレンタカーを借りたのですが、出てきたのはBMWの3シリーズワゴンのターボディーゼルです。運転した訳ではないので動力性能うんぬんは言えませんが、このクルマはワゴンとしては絶対的にトランクルームが小さ過ぎます。
4人分の荷物がきちんと入らないのです。
大型スーツケース2ケ+小型スーツケース1ケ+アタッシュケース2ケを飲み込むのがやっとです。
中型スーツケースが入らないので、仕方なく後部座席中央に縦て積むことでようやくすべての荷物を飲み込みました。
うちの小カングーだったら、リアのシェルフを付けたまま大型スーツケースを4ケ丸飲みできるのにですよ。 このクルマは2人旅用なのかもしれません。
しかも大型スーツケース1ケは、どうみてもドアエッジからはみ出ています。これを無理やり閉めてロックするのです。
あちらの尾根遺産が颯爽と乗るスクーター。 絵になるんですよねえ。
アクロバット飛行のスモークの跡でしょうか。 上で宙返りしてキリモミ降下したように見えます。
こんな適度にカーブとアップダウンが続くオープンロードを、ロードスターで颯爽と風を切って走ってみたいものです。
ホテル前の広場です
左がフォード・トランジット、右がオペル・ヴィヴァロです。
日本だったらハイエースとキャラバンと言ったところですね。
ラグナにもちゃんとトウバーが付いてます
こんなのもまだ現役です
街の教会です
毎度のことですが、朝早すぎて中には入れませんでした。
ヨーロッパの建物は、このように壁面が装飾されていてオシャレなんですよね。
レースのリボンでも巻いているようです
いました、Range Rover Evoque 絵になりますね
ドイツ車ではなくて、ルノーなんですよね。
フランス車、がんばってます。
イタリアンもがんばってます。
この日午前に仕事を終わらせ、午後の便でフランクフルトにトンボ返りです。トホホ
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