しんけん !! というゲームとのコラボ

昨日のブログの続編です。

2015年夏のキャラバンは、兵庫県の若杉高原おおやキャンプ場を拠点に、兵庫、岡山、鳥取を観光してきました。 

この頃は、若い世代を中心にオンラインゲームに端を発した刀剣ブームが到来し、各地で展示会、個展などが大盛況で、ここ岡山県瀬戸内市の備前長船刀剣博物館でも「しんけん!!」とのコラボ展を行っていました。
昨日ブログアップしたのはその一部で、刀剣そのものを中心に画面構成しました。

武道に精通された方からすれば、邪道とか酒落臭いということになるのかもしれませんが、少なくとも刀剣に興味を持つ人口の増加、それによる博物館や個展の入場者増、さらには関連グッズの販売増といった経済的効果や、歴女を代表とする歴史そのものへの興味やお城などへの訪問など、波及効果は想像以上のものがあります。

現に我が家が同博物館へ到着した際には、女子中高生と思われる団体がバスで出発するところでした。

秋葉原や池袋がオタク文化の拠点として、昼間の若者人口が増加しているそうですが、オタク文化はホントに侮れないものだと思いますし、今後も世界に向けて発信、発展して欲しいものだと思います。
旧車ファンだって、4駆ファンだってオタクなのですから。

今回の夏のキャラバンは、いつもと違って「経済」を肌で感じ、考える機会が多かったように思います。 それだけ時代が移り変わってきているのでしょうね。
それともただ単に歳をとっただけなのかな。

備前長船刀剣博物館 by Disco-4@東京©
備前長船刀剣博物館 by Disco-4@東京©
備前長船刀剣博物館 by Disco-4@東京©

この解説を読むまで、太刀と刀の区別がついておりませんでした(汗;)

備前長船刀剣博物館 by Disco-4@東京©

こういうのを見ると、刀剣って鉄でできた芸術品ですよね。

備前長船刀剣博物館 by Disco-4@東京©
備前長船刀剣博物館 by Disco-4@東京©

後ろの絵とのコラボを疑問視する方も、中にはいるのでしょうね。
しかしコレこそが、今時の観客を呼びこむための、まさに武器であり仕掛けなのです。しかも日本人だけでなく、世界中からも。

備前長船刀剣博物館 by Disco-4@東京©
備前長船刀剣博物館 by Disco-4@東京©
備前長船刀剣博物館 by Disco-4@東京©
備前長船刀剣博物館 by Disco-4@東京©
備前長船刀剣博物館 by Disco-4@東京©
備前長船刀剣博物館 by Disco-4@東京©
備前長船刀剣博物館 by Disco-4@東京©
備前長船刀剣博物館 by Disco-4@東京©
備前長船刀剣博物館 by Disco-4@東京©
備前長船刀剣博物館 by Disco-4@東京©


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