おバカキャンプグッズ

キャンプ道具はいろいろなメーカーから、多種多様なグッズが販売されていますが、ちょっとひねくれモノの自分は、「コレ何かに使えそう」とアイデアを考えてしまうタイプです。

以下にご紹介するのは、我が家の代表的なおバカキャンプグッズです。

先ずは、ホームセンターで手に入る、植木鉢の台です。
鉄製のモノを長く使用しているので、見た目は汚くなっていますが(汗)。これを何に使うかと言うと;

camp, goods, gear, キャンプ, グッズ, ギア, smoke, 燻製, by Disco-4@東京

中に七輪を入れます。この七輪も15年近く使用しているので、汚いしボロボロですが、昔の生活道具故に省エネで、火持ちが良く、そして丈夫です。

camp, goods, gear, キャンプ, グッズ, ギア, smoke, 燻製, by Disco-4@東京

その上のダッジオープンが載ります。これは12インチのディープサイズ(脚付き)なので、かなり重量ですが、フラワースタンドのお陰で、七輪には荷重が掛かりません。

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12インチディープのブラックポットです

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絶妙な間隔で、脚が浮いています。このため、ダッジに食材を詰め込んでも、七輪には荷重がかかりません。隙間から燃料(木炭や豆炭)の補充も出来て重宝しています。

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七輪を使って、お釜でご飯炊きです。このお釜も長期使用していますが、前回のキャンプでとうとうお釜の底に穴が開き、使用不能となりました。「お釜の底が割れる」という言葉がありますが、本当なんですね。次回のキャンプから新釜+新フタとなります。

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七輪では火力が。。。。
と思わる方も多いと思いますが、この火起こしクン1号があれば大丈夫。
デスクトップ扇風機のままだと、プロペラがビニール製で熱に弱いので、模型飛行機用のプラスチック製プロペラに変更して、且つ電池の+-を逆にして、風を前に送るようにしてあるところがミソです。

camp, goods, gear, キャンプ, グッズ, ギア, smoke, 燻製, by Disco-4@東京
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こちらは火起こしクン2号。こちらはビニールのプロペラを、パソコン用冷却ファンに変更してパワーアップしてあります。

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火起こしクン1号は、この台に載せておけば、七輪の空気取り入れ口にピッタリと合致します。

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火起こしクン1号のスイッチオン

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1分もしないうちに、炎が焼き芋の高さを超えるまでになりました。

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2号も角度調整可能です

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そしてこれが、初参加のキャンパーから毎回驚かれるビックリ箱。
黒髭危機一髪よろしく、ダンボール箱に100均で買った朝顔のつるの柱を差していきます。

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縦に3段、横に2本の合計6本差してありますが、それぞれの段に焼き網をセットし、具材を載せていきます。我が家ではこれは「なんちゃって燻製」と呼んでいます。お薦め具材は、ゆで玉子を適度に薄めた麺つゆに1晩漬けたもの、6Pプロセスチーズかホテルチーズ(カマンベールは柔らかいので溶けやすい)、ソーセージ(予め焼くか茹でておく)、魚の干物(予め焼いておく)などです。

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ホームセンターで入手できる、角材型に固めた燻製チップを、具材の量に応じて1/2本ないしは1本丸ごと底に置いて着火します。
この時、チップの下に缶のフタなどを置いて、燃えカスの処理がラクに出来るように工夫しましょう。
フタを閉めて、隙間を養生用テープで軽く留め、4時間程度経過すると完成します。角材型燻製チップをダンボール箱の中央に置くことが重要です。さもないと火事の原因になります。2枚上の写真が具材を入れて、フタを閉めたところです。

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キャンプって、バカなことが出来るから楽しいんです。
これも非日常です。

皆様からのコメントをお待ちしております。