我が家は初代、2代目とカングー(通称 小カングー)を乗り継いできております。今の2代目カングー(フェイスリフト後の1.6L観音開き版)は、デカングーが発売後に購入したもので、最終入荷ロットのうちの1台です。
ルノー練馬さんの協力を得て、デカングーを自宅に持ってきました。
その小カングーとデカングーを上下に並べると、こうなります。
♬親亀の上に子亀を載せて~~♬ となります(笑)
小カングーは5ナンバーなのに対して、デカングーは3ナンバーです。しかし、エンジンは最近のダウンサイジングターボエンジン (1.2L) のため、税金は安くなっています。しかも燃費もいいし、馬力も上がっています。ココがちょっと悔しいですよネ。
実際路上に出て走り出すと、小カングーで感じる出足のかったるさが微塵も感じません。1.2Lターボと6速ATとのマッチングがよく取れているからなのでしょう。
非常にスムースな加速で、踏めばそこそこ力強く加速します。
まさにこのボディーに対して、十分な動力性能といったところです。
さらに足回りも小カングーからかなり改善されています。小カングーも元々はルーテシアの足回りを流用しているので、悪くはないのですが、やはり商用車的な味付けをされているのだと思います。
しかし、デカングーは最初から乗用車としての性格付けをされているようです。
この違いは、毎年5月に山中湖で開催されるカングージャンボリーの影響が大であると考えます。フランス本国でも「何で自動車大国ニッポンで、こんなにカングーが売れて、尚且つ一堂に集まるの?」と驚いたそうで、ある時からフランス本国からわざわざ見学に来る程になったのだそうです。何せ、山中湖に700台以上のカングーが集結するのですから。
日本で売れるなら、同じテイストを好むアジアでも売れるだろうと考えて、デカングーではより乗用車志向が強まったものと考えます。あくまでも私見ですが。
現実問題として、ワンボックスを除いて、リアがスライドドアで、荷物がたっぷり載せられて、乗員5人がリラックスして安全に楽しく長距離を走れるクルマは、コレしかないと思います。
しかも乗り心地が良く、室内はいたって静かです。
(小カングーとの比較です)
全幅が容認できれば、このクルマはお薦めです。
協力 :ルノー練馬
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