2021年11月14日に、THE銀座RUN Ethical-Meeting 2021 という、クラシックカーのイベントが東京のどまん中、銀座を中心に開催されました。
Part 19 は英国車の第十弾で、2台の Jaguar Mk2 です。
自分の大好きな英国製スポーツサルーンです。
1959 – 1967 の間に生産された Jaguar の小型サルーンです。名前の通りこのクルマは2代目のモデルということで、Mk1 と呼ばれる初代モデルが存在します。Mk1 は、1955 – 1959 年の間製造され、Mk2 にバトンタッチされました。その際にメカニズムは大幅に刷新され、デザイン面でもピラーや窓枠が細くなり、リアタイヤにスパッツが付くなど、全体的なフォルムは継承されながらも、細部は大きく進化しました。そして出来上がったのが、この美しいルックスの Jaguar Mk2 ということになります。まったくの個人的主観ですが、自分が思い描く英国製サルーンらしい繊細さや品格、スポーティーさを兼ね備えた美しいデザインです。ボディーサイズはほぼ5ナンバーサイズで、日本で使うにはちょうどイイ大きさだと思っています。日本では4ドアセダンの新車はほぼ絶滅危惧種となっていますが、Jaguar Mk2 のように手頃なサイズで美しいサルーンが登場すれば、需要も復活するのではないでしょうか。
Car No. 20 Jaguar Mk2 1961 年型
このボディーカラーが、また自分の好みにピッタリなんです。
ワイヤースポークホイールが似合う、4ドアサルーンです。
特にリアのティアドロップラインが美しいですね。
リアシェルフに置かれたハットが、オシャレですね。ダンディーです。
このテールのデザインとよくマッチしていると思います。
観る人を威圧しないお顔です。そして品があります。
非常に大切な点だと思います。
カッコイイと表現するよりも、美しいという方が相応しいと思います。
Car No. 21 Jaguar Mk2 1964 年型
フロントフェンダー前縁のデザインが Car No. 20 と異なります。
この時代のクルマには、開閉可能な三角窓が付いています。
1970年代までのクルマにはあったと思うのですが、開閉しなくなってもう40 年以上になるのですね。
オーガナイザー様より写真の修正は不要とのご了解を頂いておりますため、ナンバープレートやお顔はそのままとさせて頂きました。もし不都合のある方がいらっしゃれば、修正対応させて頂きます。
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