2021年11月14日に、THE銀座RUN Ethical-Meeting 2021 という、クラシックカーのイベントが東京のどまん中、銀座を中心に開催されました。
Part 2 は当日参加した、シムカ以外のフランス車たちです。
Citroen SM
SM は 1970年に登場し、1975年に生産終了したクーペモデルです。この時代のシトロエンは、その独特なスタイリングやハイドロサスが作り出すソフトな乗り心地から、宇宙船と呼ばれます。SM はそんなシトロエンの中でも、マセラティの V6 エンジンを積んだスポーティーで特別な宇宙船です。
今から５０年以上前に誕生したクルマです。やっぱり宇宙船ですね。
Peugeot 106 GTi
1991 – 2003 年にかけて販売された、プジョーのベーシックモデルです。フランス本国では、多種多様な特別仕様車が用意されていたようです。参加車輛リストによると、このクルマは 1998 年型とのことです。
Alpine A110 SX
1963 – 1977 年の間に生産された、リアエンジン・リアドライブのスポーツカーです。数々のラリーで優勝するなど優秀な成績を収め、1973年に初代WRCマニュファクチャラー・チャンピオンの栄誉に輝きました。
この車輛は 1977 年型とのことです。
現在新車で販売されている、 Renault Alpine A110 のご先祖様です。
カッコイイクルマですよね。
Peugeot 205 GTi
1983 – 1998 年にかけて生産されたクルマです。GTi という名前は、VWゴルフなどにも付けられた、ホットハッチの代名詞みたいなグレードです。
この車輛は 1986 年型とのことなので、もう 35 年も経過しているのですね。若かりし頃、憧れだった１台です。
オーガナイザー様より写真の修正は不要とのご了解を頂いておりますため、ナンバープレートやお顔はそのままとさせて頂きました。もし不都合のある方がいらっしゃれば、修正対応させて頂きます。
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