ハートランド朝霧キャンプ場で、前から気になっていたクルマと出会ってしまいました。シトロエン・ベルランゴです。緑の中で見ると、キャンプに似合うクルマだなあと改めて感じた次第です。
シトロエン・プジョーのディーラーが、ジャガーランドローバー三島さんへ行く途中にあることを、撮影していてふと思いついてしまいました。ネットで調べると JLR三島さんと同じ ALC Motors Group の販売店ではないですか。そこで、ジャガーランドローバー三島さんへ行った帰りに、立ち寄ってみることにしました。
シトロエン沼津さんのショールームで撮影させて頂きました。
このあと試乗もさせて頂いたのですが、乗り心地が思いのほかイイですね。その昔、BX でハイドロニューマチックを、Xantia でハイドラクティブII サスペンションを経験していますが、金属サスのシトロエンの経験は昔ちょっとだけ同乗させて頂いた、2CV と C4 以来です。兄弟車である プジョー・リフターよりもマイルドな乗り心地で、スポーティー感や豪華さはないものの、質素ながら堅実な昔ながらのフランス車的な感覚を味わうことができました。それでも現代のクルマですから、必要最小限のものはすべて装備しています。リフターと比較検討するのであれば、何を譲れるか、何を優先するかの判断によるのではないかと思います。
リアシートが完全に３人分セパレートになっています。
シートの絵柄もオシャレですね。
このルーフが気に入ってしまいました。明るく開放的でいいですね。
ショールームの壁には、大きくこのようなデザイン画が描かれていました。シトロエン初心者には理解できないかもしれませんが、昔のシトロエンを知る人には、懐かしく感じます。
リアのハッチバックは、このようにグラスエリアだけの開閉も可能です。
狭い場所での開け閉めには、これがあると便利ですね。
ラゲッジルームは広大です。これならキャンプ道具を満載できますね。
リアラゲッジルームの天井には、このような収納庫になっていました。
ルーフレールも装着されていましたが、この形状からするとルーフボックスなどを装着するには、専用のアタッチメントが必要でしょうね。
我が家の場合は、全幅 1850mm というサイズが最大のネックです。これが小カングー並みの５ナンバーサイズであったなら、迷うことないのですが。。。
シトロエン沼津さんのＨＰはこちらです。
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