2021年5月30日に神奈川県の大磯ロングビーチで行われた、
第64回 SHCC 湘南ヒストリックカークラブのミーティングの模様です。
Part 29は、ランボルギーニ・エスパーダです。
実車をみるのは恐らく初めてだと思います。日本にも棲息していたのですね。素晴らしいです。Espada は、スペイン語で「剣」を意味するそうです。デザインはベルトーネに在籍していた頃の、マルチェロ・ガンディーニによるもので、フル４シーターのスーパーGTです。1968年から1978年までの10年間で、1217台が生産されたうちの１台です。
ナンバーから察するに、1969年生産の初期型モデル S1 と思われます。
このクルマは、展示車輌として参加しました。
真横から見ると、リアシートの空間が広そうですし、ドライバーズシートとドアの位置からしても、リアシートへのアクセスは良さそうです。それにしても長いドアですね。ボディーも長く見えますが、全長は 4730mm だそうです。意外なことに、我が家の Discovery-4 の方が長いのです。
全高は、1185mm と低く抑えられています。
全幅も 1860mm と、これも Discovery-4 の方が上回っています。
猛牛を操縦する、オーナーの仕事場です。
このデザインにしてフロアシフトのマニュアルですから、気合を入れてドライビングしないといけませんね。
フロントに積まれた V12 4000cc エンジンです。
これは公開イベントで、メディアの取材もたくさん来ておりました。またオーガナイザー様より写真の修正は不要とのご了解を頂いておりますため、ナンバープレートやお顔はそのままとさせて頂きました。もし不都合のある方がいらっしゃれば、修正対応させて頂きます。
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