第30回コッパデ小海に参加した、Car No. 58 & 59 のスバルです。
エントリーリストによるとこの2台はそれぞれ;
Car No. 58 が、Subaru FF1 1300G Sport 1970 年型
Car No. 59 が、Subaru 1000 SS 1968 年型です。
Car No. と 製造年が逆転していますが、Car No. 59 が初代で、Car No. 58 がその後継機種という位置づけになります。
先ずは Car No. 58 のスバル FF1 1300G Sport です。このクルマは、Car No. 59 Subaru 1000 SS のモデルチェンジ版で、排気量が 1300cc にアップされ、内外装のデザインも変更されていますが、プラットフォームは一部改良を受けたものの、基本的には継承されているようです。
初日のラリースタートシーンです。先輩が後ろから見つめる中、後輩が先にスタートするところです。
2日目のヒルクライムにも参加して、健脚ぶりを披露していました。
50年前のファミリーカーのコーナーリングとは思えません。
半世紀前に誕生したクルマですよ。
Car No. 59 は、スバル初の小型車である、スバル 1000 SS です。
水冷水平対向4気筒 1000cc エンジンで、フロントタイヤをドライブする FF 方式です。今では4駆のスバルと呼ばれますが、初期のスバルは小型車が FF, 軽自動車は RR がメインでした。スバル 1000 が発売開始された 1966 年は4ドアセダンのみでしたが、翌年の 1967 年には2ドアセダンがラインアップに追加されました。今回の出場車は 1968 年型ですが、SS (Sports Sedan) が発売されたのが 1967 年暮れなので、かなり早い段階で購入されたものと思います。このクルマはシングルナンバーなので、新車からず~~っとご家族で大切に乗り続けられているのでしょうね。
リアのナンバープレート右側と、左側Cピラーの付け根に、Sports のバッジが付いています。シングルナンバーというのが素晴らしいですね。
人を威圧しない、クリーンなデザインには好感が持てます。
シンプルで飽きの来ないデザインだと思います。
半世紀前に造られたクルマにしては、フロントウインドウが寝ているように思います。恐らくは中島飛行機(スバルの母体)技術者の、空力に対する考え方が反映されているのでしょうね。
コッパデ小海は公式イベントで、たくさんのメディアも取材に来ていたことから、ナンバープレートなどの画像加工はしておりません。もし不都合のある方がいらっしゃれば、ご連絡頂ければ対応致します。
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