Japan Camping Car Show 2021 で気になったアイテムや車輛をピックアップしていきます。
驚いたのは、Adria Caravan を取り扱うデルタリンクのブースで見かけた、車体シャシー部に取り付けられた、このオートジャッキです。油圧で全長 7.5m 全幅 2.3m のアドリア製自走式キャンピングカーを軽々と持ち上げています。4輪とも完全に宙に浮いています。これならタイヤ交換作業もラクにできるでしょうね。
本来の使い道は、不整地で停泊した場合の水平出しなのですが、このように車輛全体を持ち上げるだけのパワーがあります。
上の写真だと、1輪あたり最大 500kg (ジャッキ4本で2トン)とも解釈できるのですが、この数値がジャッキの耐荷重を示すのか、エアサスの数値なのか、又は別の何かを表す数値なのかは確認しておりません。しかし、ハイマー製自走式キャンピングカーはもっと重量があるハズなので、アドリアの自走式なら充分にカバーできる範囲なのだと思います。何れにしろ、ボタンひとつで水平出しができるのは便利ですね。
2021-04-03 追記
ゴールドシュミットジャパンは、デルタリンクの子会社のようです。
また油圧ジャッキの種類は、3.5トンから 24 トン仕様まで各種あるようです。この車輛に付いているジャッキは、7トンまで耐えるそうです。
(展示場の営業マンの説明とのことです)
車輛価格は同クラスのキャンピングトレーラーの倍以上ですが、室内はさすがに豪華です。下のレイアウト図を見ると、トイレとは別に、シャワールームも用意されているようです。このレイアウト図から見ても、最大大人4人+子供1人が就寝できることになっていますが、基本は大人2人で使用するのが前提だと思います。
エアサスペンションと、このハイドロレベライザーを取り付ければ、最強の自走式になることでしょう。
この製品は、キャンピングカーの最高峰と言われる独ハイマー社のグループ企業である、ゴールドシュミットが製造しています。車種によっては既存のモデルにも取り付け可能なようなので、興味のある方はデルタリンクへお問い合わせされてみてはいかがでしょうか。
デルタリンクのHPへのリンクを貼っておきます。下にTOPページと表示されているのがそれです。
個人的に気になったのは、収納時の最低地上高です。充分に地面とのクリアランスが確保されていれば申し分ないのですが、ジャッキが地面に引っかかると大変なことになると思います。
自走式の特徴は、何といってもこの後部の大きなガレージですよね。遊び道具やキャンプ道具を満載にしている車輛を見かけます。125cc クラスのスクーターならラクに乗ると思います。現地に到着して周辺のお買い物や散策には、2人乗りのスクーターがあると便利ですよね。
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