キャンピングトレーラー(キャラバン)仲間が Land Rover Discovery-5 を購入して、純正オプションの電動格納式トウバーを取り付けたと聞いたので、当ブログでの使用許可を頂き写真を送ってもらいました。
Tさんのご協力に感謝致します。
下記は先日アップした着脱式トウバーのブログで、取扱い方法が違うことが判ります。
電動格納式トウバーに話を戻します。
車体にヒッチメンバー付きトウバーを取り付けた状態です。この上から樹脂製バンパーを取付けて完成です。写真のトウバーは格納状態です。
ヒッチメンバーは、先日アップした着脱式トウバー同様、非常にガッシリとした鋼鉄で出来ています。
英国から送られてきた電動格納式トウバーキットです。ヒッチメンバーはほぼ車体幅分の長さがあるため、ダンボール箱はかなり大きく見えます。
完成状態です。これで牽引が可能となります。
Discovery-5 は、カーゴルーム内に設置されたスイッチでいろいろなことが操作出来ます。青丸で囲った部分は、エアサスの車高調整スイッチです。
そして赤丸で囲った部分が、電動トウバーの格納・展開スイッチです。スイッチを押すだけで操作ができるなんて便利ですね。
トウバーがセットされた状態です。これから格納します。
格納ボタンを押すと、トウバーが1段下に下がって横ぶれ防止の爪から外れて、反時計廻りに回転を始めます。
そのままグルリと廻って、バンパー下部に隠れます。
ここからトウバーのヒッチボール部分が完全にバンパー裏に隠れるように、アームがしゃくり上がります。この時に赤丸部分で13ピンコネクターを押し上げて、13ピンコネクターも同時に格納されます。
動作が完了してストップした状態です。ヒッチボールとコネクターは完全にバンパー裏に隠れています。これならデパーチャーアングルにも影響はなさそうですね。実際に動くところを見せてもらいましたが、非常にスムースな動きで、感心させられました。
オプションとしてはかなり高額なものになりますが、一連の動作を見ていると憧れますねえ。
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なかなか見れない投稿をありがとうございます。
私は電動格納式の方をどこかで聞いていたので、先日の脱着式であれ?と思っていました。
しかし、回転するだけ機構かと思っていましたが、下がって、回転して、また上がるのですね。これならデパーチャーアングルに影響がないから素晴らしいですね。
ヨーロッパの道路などの風景の写真などを見ていると牽引が日常的に行われていることを感じますので、このような高額でも凝った機構が需要があるのでしょうね。
先日はオランダの顧客から間違えてホーストレーラーの写真が添付されてきて、開いた私はひっくり返りました。残念ながらヘッド車は不明でしたが。
たぬ~ですさん、いつもコメントありがとうございます。
この電動トウバーは、基本的に現行型レンジローバーや新型ディフェンダーにも採用されています。
造りはしっかりしていて、見た目もカッコイイです。何よりキッチリと格納できて、外から完全に見えなく
なるのがいいですね。そして安全である点も欠かせません。余計な突起物がなくなるのですから。
自分も懐に余裕が出来たらマネしてみたいですね。英国は特に競馬発祥の地で、馬を愛する国民ですから、
ホーストレーラーの需要はあると思います。ヨーロッパやアメリカは、やはり本気で遊ぶことに長けています。
羨ましい環境です。