The 63rd SHCC meeting Part 3 Group C Car

第 63 回湘南ヒストリックカークラブ (SHCC) ミーティングの Part 3 です。このマシンも正式参加車輛ではないようですが、デモンストレーションで走行していました。グループＣカーなのですが、関係者に伺ったところクルマ好き仲間でハンドメイドしたものだそうです。勿論競技参加車輛リストにも載っていません。
しかし迫力ある走りと、この時代の優雅なボディーラインを見ることができました。

訂正：2020-12-22
オーナー様より直々に下記メッセージを頂戴しました。謹んで訂正させて頂きます。
「このマシンは昭和の名コーチビルダー　ジム加藤の製作した車両です。TOM’S83CというグループCカーのカウルをオリジナルパイプフレームシャーシに乗せてロードカー（当時ナンバー取得を目指し）製作されました。1989年頃完成です。外観や各ディメンジョンは本物の83Cと同一です。2009年頃からSHCCで章典外クラスで走っております。」

ボディーサイドの幅が広いですね。
コクピットに乗り込むのが大変そうです。

この角度から見ると、サイドウインドウの先端に大きな箱が付いているように見えますが、このデザインでも相当軽いのでしょうね。またあの箱がいざクラッシュとなったときは、人命を保護するのでしょうね。

このマシンがこんなスラロームを走るとは思いませんでした。
予想以上にステアリングが切れるのですね。

ロールはほとんどありません。

このクラスのマシンが、こんなにクルクル回転できるとは思ってもいませんでした。新たな発見ができました。

このイベントは公式なもので、メディアの取材もたくさん来ておりました。オーガナイザー様よりナンバープレートやお顔の修正は不要とのご了解を頂いております。もし不都合のある方は、ご連絡頂ければ対処致します。

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