代官山モーニングクルーズのあと、旧車の集まりである有明会を見学に行きました。そこで見たのがこのクルマです。
何と、Jaguar MkII 3.8 Drophead Coupe を見ることができました。
メーカーのカタログモデルとしては 4 Door Saloon しか設定がないモデルですから、どこかのコーチビルダーかカロッツェリアが、Saloon ボディーを切り取って改造したものと思われます。因みに世の中にはシューティングブレーク (Shooting Brake) も存在するようです。
Drophead Coupe は、しばしば DHC と略されることもありますが、どこかの化粧品メーカー名とは違います。
追記 2020-11-22 :イギリスのビカレッジ社製ジャガーであることが判明しました。
ウォールナットのダッシュボードがステキですねえ。
いかにも高級英国車という雰囲気です。
右ハンドルなので、英国圏仕様がベースとなっているようです。
オーストラリアかニュージーランドあたりでしょうか。
勿論英国本国やアイルランドという可能性もあります。
2トーンカラーのカラーリングもいいですねえ。
この時代のジャガーはエンジンフードの前縁に、リーピングキャット (Leaping Cat) のマスコットが付いていたんです。安全性を重視して現在は廃止されていますが、Jaguar であることが一目瞭然です。
デスクトップにシルバーの置物として飾りたいですね。
優雅なスタイリングだと思いませんか。オリジナルのサルーンのデザインを壊していないどころか、そもそもこれがオリジナルかと思わせるデザインに仕上がっています。
エンジンは Jaguar E-Type と同じ直列6気筒 Type XK 3.8L で、このクルマは 3速ATと組み合わされていました。
こんなクルマでゆっくりと自然の中を流してみたいものですねえ。
気候がよければ、さぞかし気持ちイイでしょうね。
1960年代を代表する英国製サルーン Jaguar MkII(手前)と、
1980年代中半から1990年代中半まで生産された Type XJ40型 Jaguar XJ Saloon (後方)の2台です。
ステッチの入ったベージュのシートがオシャレですね。
優雅な姿で会場を後にしました。
この日は朝から Land Rover / Range Rover に囲まれ、その後このクルマを見ることができて、有意義な1日となりました。目の保養になりました。
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