これは2012年GWに行った、東北キャラバンの模様について書いています。 この日は飛騨大鍾乳洞と、併設されている大橋コレクション館に行ってきました。
この鍾乳洞は標高 900m の地点にあり、観光客が入れる鍾乳洞としては日本一高い場所に位置します。飛騨山脈の近くなので、太古の昔は地殻変動も凄かったのでしょうね。
現在 HP を見ると、鍾乳洞もコレクション館も、この当時より充実した内容になっているようですが、これはあくまでも2012年当時の映像ということでご了承ください。
鍾乳洞の内部です。鍾乳石の異様な形が不気味ですね。
洞窟内の年間平均気温は 12 度だそうです。夏場に行くと外気との温度差が激しいのでご注意ください。
ライトアップされると、おどろおどろしい感じが強調されます。
ここから下は、大橋コレクション館の展示物です。
宝石の原石となるようなものがメインです。
先ずは、紫水晶（アメジスト）の原石です。
これは抹香石というのだそうです。抹香とはお焼香の時に使うお香のことですが、そのような香りがする石なのでしょうか。
砂漠の薔薇と呼ばれる石です。
バラのような形状の結晶に成長した石だそうです。
自然界では不思議なものが生まれるのですね。
これはメノーと書いてありますが、メノウです。模様がキレイなことから、薄く切ってアクセサリーに多く用いられていますね。
これは紫水晶（アメジスト）です。これもアクセサリーによく使われる石ですね。
この石は名称を撮影し忘れたため、不明です。
緑の色合いと茶色とのミックス具合が特徴的な石です。
トラ目石です。
虎目石は、海外でも Tiger Eye とか Tiger’s Eye と呼ばれています。そのまんまの名称なのですね。
この白い柱状のものはボタン（牡丹）というそうです。
ヒスイの塊です。グリーンの色合いがいいですね。
ハートの形をしたサンゴ石です。
四国でもこのような石が採取できるのですね。
飛騨大鍾乳洞と大橋コレクション館のHPはコチラです。
https://www.syonyudo.com/
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