2011年7月に乗鞍高原・乗鞍岳を訪れた際の写真です。
乗鞍岳は長野県松本市と岐阜県高山市にまたがる、剣ヶ峰(標高3026m) を主峰とする山々の総称です。
今回は乗鞍高原からアルピコ交通の路線バスで、乗鞍岳頂上である畳平へ行ってきました。
7月の乗鞍岳はまだ残雪が残っていて、夏スキーを楽しんでいる人達もいました。これは乗鞍高原から乗鞍岳を望んだ写真です。
山々が連なり、合間を雲海が埋めています。登ってきたなあという感じですが、バスですから楽チンです。
走行中のバスの車窓から撮影しているため若干ブレ等がありますが、ご容赦願います。7月初旬でこの残雪の量です。
畳平近くまで来ると、すでに雲の上に達しています。
乗鞍岳畳平(標高2702m)に到着です。
ここは日本最高所の路線バスのバス停となっています。畳平へは環境保護のため、路線バスかタクシーでしか来ることができません。マイカー乗り入れ禁止となっています。ここまでバスで来れるのですから、便利なものです。バスの出発地である乗鞍高原の標高がおよそ 1600m ですから、バスで一気に 1100m も登ることになります。所用時間は 50分 ですから、人によっては気圧の変化による影響を感じるかもしれません。
これより木道を歩いて高山植物が咲くお花畑へと向かいます。
お花畑へと続く木道です。
お花畑から見たバスターミナルです。売店や食堂、郵便局があります。
一面に白い花が咲いています。
これはコウメバチソウだと思います。
ハクサンイチゲという花のようです。
これはクロユリですね。
これはコイワカガミのようです。
こんなスズメサイズの小鳥が、こんな高所にいるんです。
土の中にいる虫を啄んでいるようです。レッツお食事タイム!
木道をぶらりお散歩です。
火口湖です。雪解け水の色がいいですね。
アルピコの路線バスです。
環境に配慮したハイブリッドバスを使用しています。
7月でも雪渓を見ることができます。
畳平バス停脇にある鶴ケ池です。
このワインディングをスポーツカーで走ったら、さぞかし爽快でしょうね。
畳平から望む山々です。
夏場でも陽が落ちると、乗鞍高原でも寒いくらいに気温が下がりますので、山の服装にはご注意ください。
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