Land Rover Discovery HSE TD6 です。今回はジャガー・ランドローバー三島店さんのご厚意により、このクルマを試乗することができました。この場をお借りして、三島店さんにお礼を申し上げます。
今回の目的は、当ブログのタイトルにもなっている、「ランドローバーでキャンピングトレーラーを牽引する」を、写真でご紹介することです。
歴代のランドローバー車は、どちらかと言うとオフロードに強いというイメージが強く、トレーラーを牽引することはあまり認知されていないように思います。
そこで、当ブログではランドローバー車とキャンピングトレーラーを並べた場合に、どのように見えるかを中心に写真でご紹介したいと思います。
今回 ジャガー・ランドローバー 三島店さんからお借りした Discovery は、3Lの過給器付きディーゼルエンジン(TD6)搭載、8AT仕様のHSEです。先ず乗り込んでエンジンを掛けると、ディーゼルエンジンとは思えない程の静かなアイドリングを開始します。振動もV8エンジンとさほど変わらないほどです。エンジンマウントに工夫がされているのでしょう。このエンジン、馬力は 258 馬力と控えめながら、トルクが何と60kgsもあるのです。Disco-4 の V8-5000 が52kgs ですから、いかに低速トルクが豊かか想像頂けると思います。これだけのトルクがあれば、重量級キャンピングトレーラーを牽引するのも楽勝です。トレーラーの牽引には馬力ではなく、低速トルクが大事ですから。
しかもこのエンジン、アイドリングストップ機能付きなので、軽油+8AT+アイドリングストップ効果で、燃費は JC08 モードで11.6km/Lとなっています。燃料タンクは85Lなので、無給油で1000km 近く走ることになります。重たいSUVでもココまで来たかという感じです。8速に多段化されたATミッションも、変速ショックを感じさせない秀逸なものでした。またパドルシフトがステアリングに付いていますが、十分なエンジンブレーキが掛かるため、敢えてマニュアルシフトする必要性は感じませんでした。
今回は三島からトレーラーの置いてある朝霧高原まで往復約100kmのドライブでしたが、時折雨が激しく降る生憎の空模様の中でも、至極快適に過ごせました。エアサスも Disco-4 よりさらに洗練されたようで、乗り心地が一段と良くなっていて、突き上げが減ったように感じました。また今回からアルミのフルモノコックに変更されたボディーは、何のストレスも受けていないかの如く、Disco-4 同様キシミ音等の低級なノイズとは無縁で、がっしりとした印象を受けました。
ボディーデザインも丸みを帯びて、従来のカクカクしたデザインから受ける重厚感は薄れましたが、高速での風切り音は確実に減少しており、直進性もさらに高まっていました。これで3500kgまでのトレーラーが牽引できるのですから、ランドローバーの技術力は大したものだと思います。牽引関連のオプションパーツは、オプションカタログに掲載されています。
因みに、GW 750kg までのトレーラーであれば、牽引免許は必要ありません。普通免許で牽引運転ができます。重量だけ規制がありますが、サイズは関係ありません。
GW 750kg までの新車で買えるキャンピングトレーラーを一番多く扱っているのは、デルタリンクの千葉ポイントさんです。
ADRIA というヨーロピアントレーラーがお薦めです。
https://www.delta-link.co.jp/shops/chiba/
ランドローバーは英国車ですから、ヨーロッパ製のトレーラーと組み合わせたいですよね。
Discovery 並びにランドローバー車、レンジローバー車についてのお問い合わせは、下記ジャガー・ランドローバー三島店へお願い致します。
TEL 055-983-0211
https://www.alc-mg.com/
https://retailers.landrover.co.jp/mishima
(ジャガー・ランドローバー三島さんは、ALC Motor Group の一員です)
都市に佇むディスコもいいですが、やっぱり自然の中が似合いますね。
運転席から見た右前方。エンジンフード端がはっきりと見えます。
運転席から見た左前方。エンジンフードの角が見えます。
アラウンドビューカメラ搭載なんですね。
死角がミニマムになるので、車体形状が丸くなっても、四隅を十分に把握できます。
Disco-4 より表示項目が増えても、見易いことには変わりません。
右左折のポイントに近づくと、メーターパネルにもナビが表示されます。
センターコンソール上のナビゲーション
後席レッグルームは格段に広くなりました。
カーゴルーム左脇にある、シートアレンジ用スイッチ類。
電動式のテールゲート。従来のアリゲータータイプ(上下2分割)ではなく、ワゴン車のような1枚ゲートになっています。
荷物の転落防止のため、下部ゲートは内側に残されました。
これも電動式です。
Jaguar Land Rover 三島店さんは、ALC Group の一員です。
折角の撮影チャンスだったのですが、雨で。。。。。
ヘッドライトを点灯した状態
このトレーラーは自分が所有する、今年で10年を迎える車輛です。
汚れ等はお目こぼしくださいませ。
因みにサイズは、全長 7.6m 全幅 2.3m 全高 2.6m で、車輛重量(荷物等込み)で約1.8トンです。牽引免許が必要なタイプです。
Special thanks to
Jaguar Land Rover Mishima (三島)
TEL 055-983-0211
https://www.alc-mg.com/
https://retailers.landrover.co.jp/mishima
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