京都にいくつもある世界文化遺産のひとつである、銀閣寺です。
2011年暮れに訪れました。本来の寺院名は慈照寺といいますが、観音殿が銀閣と呼ばれることから、寺院全体が銀閣寺と呼ばれるようになったそうです。
創建は 1490年 とされていますから、今年で 530年 を迎える足利氏率いる室町時代に建立された古刹です。
特別史跡、特別名勝に指定された庭園です。
砂が盛られた部分は銀沙灘(ぎんしゃだん)と呼ばれる、波紋を表現したものだそうです。
砂に描かれた円の模様が美しいですね。見事な同心円状の紋様です。
これは向月台と呼ばれるそうで、東山に昇るお月様を観るための台だとする説があります。
まるで耕運機で耕したかのように綺麗に一列に並んだ模様が芸術的であり、庭職人の技量と美意識の高さを示していると思います。
あくまでも私個人の感想ですが、落ち着いた色合いの装飾が心を和ませます。刺激的な色を使用していないため、精神的にリラックスできるのだと思います。焚き火による精神安定剤的効果に相通じるものがあるように感じます。
日本庭園と銀閣寺 いい組み合わせですね。
苔の緑もまたいいですね。
緑と赤のコントラストもなかなかいいものです。
JR東海のCMではないですが、「そうだ 京都、行こう」という気分になりますよね。
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