2013年の年始にヤマトミュージアムを見学した後、海上自衛地の呉基地近くにも行ってみました。
このブログでは、純粋に機械モノ好きであり乗り物好きの目線から見た、船舶を取り上げております。戦争を美化するものではないことをご理解頂ければ幸いです。
これは陸に上がったカッパならぬ、潜水艦です。
海上自衛隊呉資料館(別名てつのくじら館)の一部となっており、1986年~2004年まで実際に海上自衛隊で任務遂行にあたっていた潜水艦「あきしお」です。2006年9月から当地に陸揚げされ、資料館として存続しており、サイズは全長 76m、重量 2200トンの巨体です。この全長はおおよそ東京の山手線を走る通勤電車の車輛4両分に相当します。因みに山手線の車輛は1編成11両で構成されていますが、総重量は 341 トンに抑えられています。この潜水艦の重量は 2200 トンもあるのですから、いかに重くできているかがわかります。この重量でも海面に浮いていたり潜航もできる訳ですから、航空機並みに3次元の動きが可能な訳です。しかも潜水中は水圧との闘いでもありますから、装甲が厚く重くなるのもある意味必然なのでしょう。
この日「てつのくじら館」は休館日だったため、残念ながら館内を見ることはできませんでした。いつかリベンジしたいと思います。
こちらは現役の潜水艦です。館名等の詳細は不明ですが、船体上部の形状が上の写真の「あきしお」とまったく異なることが解ります。
こちらも現役の潜水艦ですが、「あきしお」同様全体的に断面が丸い形をしています。
2隻の潜水艦の形状の違いがはっきりと判る映像です。
潜水艦4隻が並んでいます。壮観な眺めです。
234 護衛艦 とね と
4202 訓練支援艦 くろべ です。
3518 練習艦 せとゆき と
158 護衛艦 うみぎり です。
403 潜水艦救難艇 ちはや です。
5202 音響測定艦 はりま です。
海上自衛隊の艦艇としては大変珍しい双胴船となっています。これは悪天候時でも安定した航行ができるということで採用されたそうです。船体後部はヘリコプターの着艦が可能なようになっています。
船底後部の形状が独特ですね。
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