今さら何を、という感じもしますが、Disco-4 購入当初から付けている、Land Rover 純正オプションのトウバーです。
購入から4年8ケ月、ヘッドの走行距離55000キロの内、牽引走行が約7割を占めますから、40000キロ近く使用したことになります。
ただ穴に差し込むだけで自動ロックされる簡単操作ですが、現在でもまったくガタつきがありません。うちのトレーラーは積載荷物が多いため約2トン近くありますが、さすが3500kgの牽引能力があるパーツだと感心してしまいます。ここには英酷品質は当てはまりません。さすがは純正パーツで、大変しっかりした造りです。
本来であればトウボールのカバーもLRの純正でブラックなのですが、盗まれたようなので手元にあった昔の白いカバー(BRINK という牽引用品専門ブランドで現在は Thule になっています)を付けています。
LRオーナーの方は、一度リアバンパー中央のカバーを開けてみてください。 きっとこのガッシリ感にビックリされると思いますよ。
追伸 : このブログをアップする時点で、Disco-4 の走行距離は 70,000km に到達していますが、ガタつき等はまったくなく、今でも安心して牽引できています。
この部分が、下の写真の穴に挿入されてロックされます。
トウバーの差し込み口です。左側のシャックルは、トレーラーの暴走防止用ブレーキケーブルを取り付けるためのものです。
非常にがっしりとしたトウバーです
牽引フックの右側に13ピンソケットが装着されて、トレーラーに各種灯火類(ブレーキ、ポジション、ウインカーなど)の電気が供給されます。
13ピンソケットはこのように普段はフタでカバーされています。樹脂製バンパーの内側に、こんなに厚い鉄の構造物が隠されているのですから、ランドローバーは丈夫なのです。
Land Rover のロゴが刻印されたグリーンの部分が、脱着用のレバーです。その上のオレンジのものは、盗難防止のためのロックキーです。自社のロゴが入った牽引装置を、アクセサリーカタログに載せている自動車メーカーなんていったいどれだけあるでしょう。少なくとも日本で正規販売されるクルマでは、皆無に等しい状況です。
ランドローバー車でトレーラーを牽引する際は、是非とも純正パーツのご利用をお薦めします。理由は、牽引装置と同時に、コンピューターの書き換えもセット内容に含まれるからです。このコンピューターの書き換えによって、トレーラー接続時に次のことが作動するようになります。
ウインカーを点灯させると、メーターパネル内にトレーラーの絵も同時に点滅し、トレーラーが連結されていることをドライバーに注意喚起します。
トレーラーの最大の弱点であるスネーキング(高速で走行中に左右にフラつく)が発生した場合、車体のセンサーが感知して、リアブレーキを左右独立して自動的に制御することでスネーキングを抑え込む働きをします。これを Trailer Stability Control と言います。この装置のあるお蔭で、我が家では随分と助けられています。代償としては、リアのブレーキパッドの減りが早いことくらいで、事故を未然に防いでくれるスグレモノです。
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