これは2014年の年末年始に関西を旅行した際に撮影したものです。
ワイフの実家を早朝に出発して、丹後半島にある「伊根の舟屋」へ向かう途中で見た、霧に覆われた集落です。幻想的な風景でした。
雪化粧した、「伊根の舟屋」です。
数年前の夏にもこの地を訪れましたが、雪化粧すると景観が一変します。この地ならではの独特な世界観があって、見る者を惹きつけます。静かに時を重ねてゆく、日本の古き良き文化を色濃く残す漁村です。
クルマのガレージ付き家屋ならぬ、漁船のガレージ付き家屋です。
中には船が大型化して、本来のガレージに収まらなくなっているものもあるのでしょうね。もしかすると、単純に装備の近代化という流れだけではなく、漁場の変化やターゲットとする魚種の変化で、漁場が港から遠くなった結果、船を大型化せざるを得なくなったのかもしれませんね。見えないところで、地球の温暖化が影響しているのかもしれません。あくまでも私見ですが、そんなことを考えてしまいました。
クルマの場合は安全基準の強化で、車体幅がだんだん大きくなってきていますが、それとはちょっと事情が違うのではないかと想像してしまいます。
伊根の舟屋から京丹後久美浜の割烹旅館みなと荘さんへ移動して、
この日のお昼のメインイベントとなる、家族が待ち望んでいたカニ三昧です。ここは旅館ですから宿泊も出来ますが、お昼の食事+食前後の温泉入浴(展望風呂)というのも可能です。温泉は小天橋温泉きららの湯といいます。
先ずはさしみの船盛です。料理はすべて大人5人前です。
この日は1部屋貸し切りにしてくれました。
立派なさしみの盛り合わせが出てきました。まいう~~~なんです。
メインのカニです。
食べている間は、終始無言になります。カニの甲羅をひっかく音しかしません!家族全員大満足なお昼でした。まいう~~~~~~
大粒のカキです。焼き牡蠣にして頂きました。まいう~~~~~~
七輪で焼き焼きします。生で頂くのもよいですが、焼くと海鮮の香ばしい香りに包まれていいですね。たまらんです。
年季の入った七輪です。やっぱり生活道具はここまで使い倒したいですね。我が家のキャンプ用七輪も使い倒します。
大人5人分で予約して行ったのですが、考えていた以上にボリュームが多くて、一部持ち帰りとなりました。ワイフの両親は揃って食が細いということを考慮するのを忘れていたためです。
帰宅して翌日もカニ三昧です。こういう年末年始の過ごし方もアリですね。
みなと荘さんのHPは下記の通りです。
https://www.minatoso.jp/
みなと荘前の久美浜湾は、海と接してはいるものの、殆ど海水の湖とでも言えるような地形のため、海面は凍結していました。
往復ともに山道を通るルートでしたが、積雪のある道路でも凍結していても、Land Rover Discovery-4 の優れた4駆制御のお陰で、スタッドレスタイヤだけで安全安心にドライブすることができました。
この日の帰路は、早朝からの運転と満腹による満足感、さらには温泉に入って体が温まったことにより、眠気との闘いとなりました。
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