Range Rover Velar に乗ってきました

Jaguar Land Rover Japan の試乗キャンペーンに応募して、青山のショールームでヴェラールに乗ってきました。

このバイロンブルーというマットブルーに塗装されたヴェラールは、特別なクルマです。
SV Autobiography Dynamic Edition というもので、ランドローバーの中でもハイパフォーマンスモデルやラグジュアリーモデルを専門に手がける Special Vehicle Operations (SVO) が開発した限定車です。
エンジンはヴェラール初となる、5.0L V8 を搭載しています。
お値段は1700万円台の後半からとなっていますが、50台ちょっとの台数限定なのでご希望の方はお急ぎくださいとのことでした。
因みにベーシックモデルが700万円台ですから、差額だけでもう1台買えてしまいます。

詳細は JLRJ の HP をご覧ください。

https://www.landrover.co.jp/Images/RRV_SVAD_specialcar_leaflet_0204_tcm298-759036.pdf


このカラー、なかなか落ち着いた渋い色でいいですね。

Range Rover Velar by Disco-4@東京©
Range Rover Velar by Disco-4@東京©
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エグゾーストパイプは、V8 5.0L を誇示するかのように、4本出しとなっています。

Range Rover Velar by Disco-4@東京©
Range Rover Velar by Disco-4@東京©
Range Rover Velar by Disco-4@東京©
Range Rover Velar by Disco-4@東京©
Range Rover Velar by Disco-4@東京©
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カーゴルームの手前側、ブルーのビニールがかかっている部分もLEDの照明が埋め込まれています。

Range Rover Velar by Disco-4@東京©
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足元の RANGE ROVER のロゴも電飾です。

Range Rover Velar by Disco-4@東京©

今回試乗できたのはこちらの赤いクルマです。
モデルは D180 S です。

Range Rover Velar by Disco-4@東京©

直列4気筒 2.0L+8AT 仕様です。エンジンスペックを見ても、過給器のことは書いてないのですが、馬力 180PS/4000rpm, トルク 430Nm /1750-2500 となっているので、ターボチャージドエンジンと思われます。今や Range Rover と言っても、JC08モードで14.4km/L も走るのですね。燃費もビックリするくらい良くなりました。燃料タンクは 60L ですから、計算上は 800km 以上走ることになります。車重は標準の状態で 2020kg です。因みにこのクルマは金属サスで、エアサスは上級モデルのガソリンエンジン仕様にのみ設定があるようです。

今回は、港区青山一丁目の絵画館前で撮影しました。
この写真はドアをロックした状態のため、ドアハンドルは格納されて、ドア面がフラッシュサーフェース化されています。

Range Rover Velar by Disco-4@東京©

この金属サス仕様でも、渡河水深 60cm を確保しているところが、やっぱり Land Rover / Range Rover なのだなあと思います。

Range Rover Velar by Disco-4@東京©

最小回転半径 5.6m と、意外と小回りが利きます。
海外のネット情報だと、この 2.0L Diesel モデルでも、最大牽引能力は 2400kg あるそうですから、ヨーロッパ製のキャラバン(キャンピングトレーラー)であれば、問題なく普通に牽引できますね。但し車重が約2トンなので、75%ルールを適用すると、実質的には 1500kg 以下と考えた方がよいと思います。

Range Rover Velar by Disco-4@東京©

このウエストラインのカーブは、新型ディフェンダーでも見られるデザインですね。

Range Rover Velar by Disco-4@東京©

今回の試乗は都内の平坦路のみで、実質15分ほどであったことをお断りしておきます。走り出してみると、2Lエンジンという排気量を感じることはなく、スムーズに加速してゆきました。踏めばストレートでの加速も予想以上に速いと感じました。やはりディーゼルエンジンの豊かな低速トルクが効いてますね。アイドリングストップが付いているので、アイドリングそのものの時間が殆どなく、4気筒ディーゼルというスペックから連想されるような振動は感じませんでした。強いて言えば、アイドリングストップから再始動のときに、ちょっと感じるくらいです。
乗り心地も、都内の舗装路を走った限りに於いては、ソフトな感触でした。ゴツゴツ感はまったくなく、交差点を曲がる程度では何事もなくすんなりと通過します。Range Rover の名に恥じない、非常に良い印象を受けました。山道や高速なども含めて、もっと長い距離を走ってみたいものです。

Range Rover Velar by Disco-4@東京©

ギアをリバースに入れた状態です。バックカメラとパノラマビューが映し出されます。各種機能の設定などは、ほとんどがタッチパネルで操作するようになっています。ダイアルやスイッチが恋しいと思うのは、歳をとった証拠なのでしょうね。

Range Rover Velar by Disco-4@東京©
Range Rover Velar by Disco-4@東京©
Range Rover Velar by Disco-4@東京©


今回試乗させて頂いたJLR青山さんのHPはこちらです。
https://retailers.landrover.co.jp/aoyama


JLR三島さんのHPはこちらです。
https://retailers.landrover.co.jp/mishima






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