今回は東京スバル・中野店さんで、SUBARU IMPREZA SPORT 2.0i-L Eye Sight に乗ってきました。2.0L DOHC + 7速マニュアルモード付きリニアトロニックミッション(CVT) + AWD で、レザーシートを除くすべてのメーカーオプションを装着した、OP Code UGC というグレードの車輛です。スバル伝統の水平対向ボクサーエンジン+全輪駆動の最新バージョンという訳です。
スバルの水平対向4気筒ユニットの音は、昔から散々耳にしていたのですが、運転するのは実に30数年振りです。20代の頃に当時の勤務先の社有車だったレオーネ・4WDワゴン (AT 仕様) 以来となります。
ドアには IMPREZA SPORT / G4 と書いてありますが、この車輛は SPORT で、G4 はセダンタイプとなります。
スバルご自慢のアイ・サイトが標準装備です。カメラが2つあることで、人間の目と同様に複眼となり、距離の測距精度が高く且つ容易に可能となります。昔のレンジファインダーカメラの測距機能が、正にこの方式に当たります。これが単眼になると、現在のデジタルオートフォーカス一眼レフカメラのように、コントラスト差検出方式など、より高度で高速な画像処理システムが必要となります。コントラスト差検出方式の場合、例えば雲ひとつない澄み切った青空など、明暗がはっきりしない対象物にはピントが合いにくくなります。
あくまでも個人的な意見ですが、アイ・サイトは2つの眼で見ることにより、恐らく悪天候時や夜間など低コントラスト条件下でも強みを発揮するものと思われます。
今回はセールスレディーが同乗でしたが、比較的長めに試乗させて頂くことができました。コーナーリングの走行を希望したところ、都内では珍しく右に廻るコーナーへ誘導してくれました。勾配こそ無いものの、峠道にあるような比較的タイトな90度廻るコーナーです。
AWD ということもあってか、非常に気持ちのよいコーナーリングでした。自分はファミリーカーにガチガチのサスは求めないので、このクルマの足回りとコーナーリング性能は納得の行くものでした。この上に 2.0i-S というグレードがあるのですが、そちらだとホイールがインチアップとなるため、乗り心地は変わってくるそうです。
挙動自体はとても素直だと感じました。CVT も回転の上昇が先に行き、後から速度が追い付いてくる感じはありますが、2Lのトルクがあるからなのかその差は少なく感じました。
外観からグレードを識別できるバッジ等はありません。
このクルマも、やはりエンジンフードにスジというかアクセントがあるのですね。
自分にとっての問題は、全幅です。今のインプレッサは5ナンバー枠では収まらなくなっているのです。1775mm という全幅が我が家のガレージにとっては壁となります。
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