Renault Megane GT Line に乗ってきました

我が家の小カングーが、主治医であるルノー練馬店さんへ日帰り入院となったため、代車として Megane GT Line 5 Door をお借りしました。

小カングーは、ATクーラーの配管部よりオイル漏れが発生したため、その修理を行うためです。我が家のガレージのコンクリートには、オイルの滲み跡が残ってしまいました。同時に前輪右のブレーキからキーキーと音が出始めたため診てもらったところ、パッドとディスクのセットで交換が必要とのことで、合わせて作業を行ってもらいました。
修理後、小カングーは大変調子が良くなり、ATオイルが半分程度入れ替えになったのが効いたのか、変速ショックも激減しました。

さて、本題の Megane GT Line です。第4世代のメガーヌ IV です。
父がメガーヌ I のセニック(フランスモータース扱い)と、メガーヌ II の5ドアハッチバック(ルノージャポン扱い)を乗り継いできた関係で、メガーヌとは浅からぬ縁を感じています。
しかしながら、今まであまり意識していなかったのですが、このクルマのエンジンフードにも、よく見るとリブというかスジが入っていて、平面ではないことに気付きました。我ながらお粗末な話です。

Renault Megane GT Line 5 Door Hatchback by Disco-4@東京©
Renault Megane GT Line 5 Door Hatchback by Disco-4@東京©
Renault Megane GT Line 5 Door Hatchback by Disco-4@東京©
Renault Megane GT Line 5 Door Hatchback by Disco-4@東京©
Renault Megane GT Line 5 Door Hatchback by Disco-4@東京©
Renault Megane GT Line 5 Door Hatchback by Disco-4@東京©
Renault Megane GT Line 5 Door Hatchback by Disco-4@東京©

Megane II のあの独特なお尻のデザインは魅力的でしたが、ラゲッジスペースの実用性では IV の方が上回っているようです。

Renault Megane GT Line 5 Door Hatchback by Disco-4@東京©

ルノージャポンの HP を見ると、現在は R.S. シリーズを除くと、GT と Sport Tourer GT の2車種のみで、GT Line というのはラインアップされていないようです。

Renault Megane GT Line 5 Door Hatchback by Disco-4@東京©

小カングーから乗り換えると、速い、豪華、静か、快適、という、至極当たり前な言葉が先ず頭に浮かんでしまいます。自分がフランス車に求めるものは、何と言っても直進性、シートの座り心地と乗り心地です。今回改めて感じたのは、やはりフランス車はよく出来ているということです。少なくとも自分の求めるものは備わっていると感じました。直前を走るタクシーがボディーを上下に揺らしながら走るのに対して、このクルマはボディーの揺れがミニマムに抑えられています。さりとて、GT という名前から想像されるような硬い乗り心地でもありません。まあ、昔の (20年以上前の) フランス車独特のソフトな乗り心地から比べれば、サスペンションは現代的なチューンとなっていますが、その分ロールは減少しているので安定感は格段に増していると思います。
要はどちらが良い悪いではなく、好みや考え方の問題だと思いますし、個人的には Megane GT Line のサスは、都内を短時間走行しただけですが、快適だと言えます。

Renault Megane GT Line 5 Door Hatchback by Disco-4@東京©

各部の造りも大変よくなりました。ドアを閉めたときの音が、昔と全然違います。さすがは現代のクルマですね、いかにもガッチリとしたボディーで緩さがありません。今の時代、各国の厳しい安全基準を満たすと、必然的にこのようにカチッとしたクルマになるのでしょうね。逆説的に言うと、昔の英国車、フランス車、イタリア車は、それぞれ異なる感覚の緩さが特徴的で、それが各メーカー、各モデルの個性を生み出し、魅力のひとつになっていたのではないかと私自身は思っています。

Renault Megane GT Line 5 Door Hatchback by Disco-4@東京©

非常にスッキリとしたセンターパネルです。近年はボタンの数が減少して、タッチパネルでの操作が増加しているので、各操作をきちんと理解することが求められます。昔のクルマのように、スイッチをブラインドタッチすることは、もはや出来ないのでしょうね。走行中は運転に集中しましょう、ということなのでしょう。まあ、当たり前のことなのですが。安全面から見ても基本的な設定は、走行前にセットしておきましょう、ということなのでしょう。

Renault Megane GT Line 5 Door Hatchback by Disco-4@東京©

シフトレバー周辺のデザインもシンプルで、好感が持てるものです。

Renault Megane GT Line 5 Door Hatchback by Disco-4@東京©

ここ数か月の間に乗ったいろいろなクルマには、概ねこのクルマのようにタコメーターが中央にデンと備わり、その中にデジタルでスピードが表示されるデザインが数多く採用されていました。いい意味で、見易くて安全に配慮されているとは思うのですが、反面各メーカー、モデル間の差別化がしにくくなって、個性が薄れているように思います。これは Megane だけのことを言っている訳ではありません、念のため。

Renault Megane GT Line 5 Door Hatchback by Disco-4@東京©
Renault Megane GT Line 5 Door Hatchback by Disco-4@東京©
Renault Megane GT Line 5 Door Hatchback by Disco-4@東京©
Renault Megane GT Line 5 Door Hatchback by Disco-4@東京©
Renault Megane GT Line 5 Door Hatchback by Disco-4@東京©


ご協力頂きましたルノー練馬店さんに、お礼申し上げます。
ルノー練馬店さんのHPは以下の通りです。

https://www.renault.jp/dealer/renault_nerima/


商品点数約10000点、作業用品の総合ショップ
店舗受取なら送料・手数料無料!
ワークマン




#renaultmegane #renault #megane #ルノーメガーヌ #ルノー #メガーヌ
#ルノー練馬

renault megane, renault, megane, ルノーメガーヌ, ルノー, メガーヌ,
ルノー練馬,


皆様からのコメントをお待ちしております。